今週のキーンランドステークス(GⅢ)は秋のGⅠ初戦のスプリンターズステークスの前哨戦。
出走予定馬には、ソダシと同じ牝馬3歳のメイケイエールとレイハリアがエントリーしています。
結果を出してスプリント路線の新興勢力になりえるか楽しみな1戦ですね。
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出走予定馬
アストラエンブレム(セン8)56.0
- ダイワメジャー×ウォーエンブレム
- サンデー系×ミスプロ系(米)
【血統評価】★★★☆☆
エイティーンガール(牝5)55.0
- ヨハネスブルグ×アグネスタキオン
- ストームバード系(米)×サンデー系
【血統評価】★★★★☆
カイザーメランジェ(牡6) 56.0
- サクラオリオン×サクラプレジデント
- キングマンボ系(欧)×サンデー系
【血統評価】★★★☆☆
カツジ(牡6) 58.0
- ディープインパクト×ホワイトマズル
- ディープインパクト×リファール系(欧)
【血統評価】★★★★☆
シュウジ(牡8) 57.0
- キンシャサノキセキ×Kingmambo
- サンデー系×キングマンボ系(欧)
【血統評価】★★★☆☆
ジョーアラビカ(牡7) 56.0
- ジョーカプチーノ×ダンスインザダーク
- サンデー系×サンデー系
【血統評価】★★☆☆☆
セイウンコウセイ(牡8) 58.0
- アドマイヤムーン×Capote
- フォーティナイナー系×ボールドルーラー系(米)
【血統評価】★★★☆☆
ソロユニット 51.0
- アジアエクスプレス×アグネスデジタル
- ストームバード系(米)×ミスプロ系(米)
【血統評価】★★★☆☆
ダイアトニック(牡6) 57.0
- ロードカナロア×サンデーサイレンス
- キングマンボ系(欧)×サンデー系
【血統評価】★★★☆☆
タイセイアベニール(牡6)56.0
- ベーカバド×ブライアンズタイム
- ダンチヒ系(欧)×ロベルト系(欧)
【血統評価】★★★☆☆
ビリーバー(牝6) 54.0
- モンテロッソ×ネオユニヴァース
- ミスプロ系(欧)×サンデー系
【血統評価】★★★☆☆
ヒロイックアゲン(牝7) 54.0
- ロードアルティマ×ブライアンズタイム
- ミスプロ系(米)×ロベルト系
【血統評価】★★☆☆☆
マイネルアルケミー(牡5) 56.0
- ダンカーク×フジキセキ
- ミスプロ系(米)×サンデー系
【血統評価】★★★☆☆
ミッキーブリランテ(牡5) 56.0
- ディープブリランテ×Dansili
- ディープインパクト×ダンチヒ系(欧)
【血統評価】★★★★☆
メイケイエール(牝3) 52.0
- ミッキーアイル×ハービンジャー
- ディープインパクト×ダンチヒ系(欧)
【血統評価】★★★★☆
メイショウチタン(牡4) 56.0
- ロードカナロア×マイネルラヴ
- キングマンボ系×ミスプロ系(欧)
【血統評価】★★★☆☆
レイハリア(牝3) 51.0
- ロードカナロア×マンハッタンカフェ
- キングマンボ系(欧)×サンデー系
【血統評価】★★★★☆
ロードアクア(牡5) 56.0
- ロードカナロア×ダイワメジャー
- キングマンボ系(欧)×サンデー系
【血統評価】★★★☆☆
過去3年 血統傾向
開催年 | 馬名(馬齢)斤量 血統 |
---|---|
2020 | 1着:エイティーンガール(牝4)54.0 ストームバード系×サンデー系 2着:ライトオンキュー(牡5)57.0 ストームバード系×ミスプロ系 3着:ディメンシオン(牝6)54.0 ディープインパクト×サドラーズウェルズ系 |
2019 | 1着:ダノンスマッシュ(牡4)57.0 キングマンボ系×ダンチヒ系 2着:タワーオブロンドン(牡4)58.0 ミスプロ系×ネヴァーベンド系 3着:リナーテ(牝5)54.0 サンデー系×ダンチヒ系 |
2018 | 1着:ナックビーナス(牝5)54.0 サンデー系×ヘイロー系 2着:ダノンスマッシュ(牡3)53.0 キングマンボ系×ダンチヒ系 3着:ペイシャフェリシタ(牝5)54.0 サンデー系×ダンチヒ系 |
【注目血統】ダンチヒ系,ミスプロ系,グレイソヴリン系。あと昨年1.2着のストームバード系にも注意が必要。
※洋芝のスプリントレースということもあって、ダンチヒ系のような欧州型のスピードタイプの血が重要になりそう。
注目馬 見解
カツジ
- 芝1200m【0.0.0.3】
- 札幌芝1200m【0.0.0.1】
前走、函館SSで最後方から33.3秒の上りで5着。
今回も同じようなレースになると思いますが、マイルで活躍した兄のミッキーグローリーを例にみると、やはり1200mは短い印象ですね。
あと斤量58.0㎏で連対した馬は、キーンランドステークス開設以来ビービーガルダンとタワーオブロンドンだけと、G1級のレベルでないと好走はかなり難しくなりそう。
ミッキーブリランテ
- 芝1200m【0.0.0.2】
- 札幌芝1200m【0.0.0.1】
前走、初めての洋芝コースの函館SSで3着。
1200mの距離はやや短い印象ですがGⅢクラスならここは力上位。
このレース相性のいい母父ダンチヒ系で勝ち負けまであるのではないかと見ています。
メイケイエール
- 芝1200m【2.0.0.0】
- 札幌芝1200m【0.0.0.0】
桜花賞18着後の1戦。
気性の悪さは相変わらずですが、1200mの距離と武豊騎手に戻るのは十分にプラス。
母父ハービンジャー(ダンチヒ系)は欧州型のスピードタイプで、先週の札幌記念で好走したペルシアンナイト(父ハービンジャー)のように札幌芝コースは苦にしません。
初の洋芝ですが問題ないと見ています。
この夏はソダシやソングラインの好走があったように、この世代の牝馬は十分に古馬と戦えるのを見せくれています。圧勝があっても驚きません。
ダイアトニック
- 芝1200m【2.0.0.2】
- 札幌芝1200m【0.0.0.1】
昨年のスプリンターズステークス(GⅠ)13着以来、骨折明け約11ヶ月ぶりの出走。
1週前追い切りでは坂路で好タイムを出していますが、安田調教師は「体調が戻っていない」と、コメント。
今までの成績では休み明けは問題なさそうですが、骨折明けだけに最終追い切りのチェックが必要になりそうですね。
洋芝も昨年の函館SSを勝っており、問題はなさそう。
昨年のこのレース斤量58.0㎏で出走して惨敗していますが、今年は57.0㎏。
どこまで体制を整えるかでしょう。
レイハリア
- 芝1200m【2.1.0.0】
- 札幌芝1200m【0.0.0.0】
前走、葵ステークス1着。
その時の2着が、先週の北九州記念を制したヨカヨカ、3着がアイビスサマーダッシュを勝ったオールアットワンスだけに、十分価値のある勝利でしょう。
初の洋芝で適性が気になりますが、キングマンボ系とサンデー系でキーンランドカップを好走したのは2016年のレッツゴードンキ。
レイハリアにはそれプラス母母父にグレイソヴリンが入っていて、ダートでも結果を出しているように洋芝に耐えうるパワーとスピードの持続力はあると見ています。
斤量51.0㎏で前でレースができるので単勝で狙ってもおもしろいですね。
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最終予想
◎メイケイエール
○ミッキーブリランテ
▲レイハリア
△エイティーンガール
×ソロユニット
本命はメイケイエール。武豊騎手でさえスムーズな競馬をするのが困難な感じですが、潜在能力ではやはりこのメンバーでは一番だと思います。
古馬とのレベル比較でも、ソダシやソングラインの活躍をみると十分通用するでしょう。
馬連
⑤→②⑨⑪⑫
3連複1頭軸
⑤→②⑨⑪⑫
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