今年の金鯱賞は難解なレースになりそうですね。
想定1番人気のジャックドールですが、過去5年でも勝ち馬はすべて芝重賞レースで勝利しています。
データ上では1着は厳しいですがどうでしょうか。
それでは予想していきたいと思います。
過去5年データ
- 過去にGⅠ、GⅡ2着以内かGⅢ勝利馬で前走5着以内(GⅠは着順不問)
※連対馬15頭中11頭該当
【過去の該当馬】
(2017年)
- 1着:ヤマカツエース(牡5)
- 2016金鯱賞(GⅡ)を含む2勝、GⅢ2勝
- 前走~有馬記念(GⅠ)4着
- 3着:スズカデヴィアス(牡6)
- 2015京都記念(GⅡ)2着
- 前走~白富士S(OP)1着
(2018年)
- 1着:スワーヴリチャード(牡4)
- 2017日本ダービー(GⅠ)2着、GⅡ1勝、GⅢ1勝
- 前走~有馬記念(GⅠ)4着
- 2着:サトノノブレス(牡8)
- 2013菊花賞(GⅠ)2着、GⅡ1勝、GⅢ3勝
- 前走~凱旋門賞(GⅠ)16着
- 3着:サトノダイヤモンド(牡5)
- 2016菊花賞(GⅠ)を含む2勝、GⅡ2勝、GⅢ2勝
- 前走~凱旋門賞(GⅠ)15着
(2019年)
- 1着:ダノンプレミアム(牡4)
- 2017朝日杯FS(GⅠ)1着、GⅡ1勝、GⅢ1勝
- 前走~日本ダービー(GⅠ)6着
- 2着:リスグラシュー(牝5)
- 2018エリザベス女王杯(GⅠ)1着、府中牝馬S(GⅡ)2着、GⅢ2勝
- 前走~香港ヴァーズ(GⅠ)2着
- 3着:エアウインザー(牡5)
- 2018チャレンジC(GⅢ)1着
- 前走~チャレンジC(GⅢ)1着
(2020年)
- 1着:サートゥルナーリア(牡4)
- 2019皐月賞(GⅠ)を含む2勝、GⅡ1勝
- 前走~有馬記念(GⅠ)2着
(2021年)
- 1着:ギベオン(牡6)
- 2018中日新聞杯(GⅢ)1着
- 前走~白富士S(OP)1着
- 2着:デアリングタクト(牝4)
- 2020オークス(GⅠ)を含む3勝
- 前走~ジャパンC(GⅠ)3着
【今年の該当馬】
- アカイイト(牝5)
グラティアス(牡4)- サンレイポケット(牡7)
- シャドウディーヴァ(牝6)
- ステラリア(牝4)
- ランブリングアレー(牝6)
- レイパパレ(牝5)
オープンクラス以上で東京芝2000m勝利経験馬にも注意が必要
東京芝2000mのレースで過去に勝利した馬は、金鯱賞で活躍しています。
- 2017年/3着スズカデヴィアス(牡6)
- 2017年/白富士S1着
- 2020年/3着ダイワギャグニー(牡6)
- 2019年/オクトーバーS1着を含む2勝
- 2021年/3着ポタジェ(牡4)
- 2021年/白富士S1着
【今年の該当馬】
- ジャックドール(牡4)
- ポタジェ(牡5)
注目血統(過去5年)
- 父サンデー系かキングマンボ系
- キングマンボ系×サンデー系
- サンデー系×ノーザンダンサー系
- 父か母父にロベルト系
金鯱賞過去5年を見ても、連対馬15頭中14頭が父キングマンボ系かサンデー系。
配合はキングマンボ系にはサンデー系、サンデー系にはノーザンダンサー系の活躍が目立っています。
ノーザンダンサー系の中でも特にストームバード系、ヴァイスリージェント系、ダンチヒ系には注目したいです。
ちなみに昨年は1着のギベオン、3着のポタジェがサンデー系×ヴァイスリージェント系(ノーザンダンサー系)でした。
あと昨年のデアリングタクトなど過去5年で3頭が馬券になっているロベルト系もおさえておきたいですね。
【今年の血統注目馬】
- アカイイト(牝5)
- サンデー系×ロベルト系
- アラタ(牡5)
- キングマンボ系×サンデー系
- ギベオン(牡7)
- サンデー系×ヴァイスリージェント系
グラティアス(牡4)- サンデー系×ダンチヒ系
- シャドウディーヴァ(牝7)
- サンデー系×ダンチヒ系
- ジャックドール(牡4)
- ロベルト系×ミスプロ系
- ポタジェ(牡5)
- サンデー系×ヴァイスリージェント系
- ランブリングアレー(牝6)
- サンデー系×ロベルト系
- レイパパレ(牝5)
- サンデー系×ヴァイスリージェント系
最終予想
⇓予想公開中(まっさん)20番目
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