【2021天皇賞秋】過去5年データと血統見解 GⅠ馬がほぼ独占!

競馬予想

最後の1冠を争った菊花賞で、GⅠでは善戦続きだったタイトルホルダーがものにしましたが強かったですね。

お父さんの横山典弘騎手が騎乗したセイウンスカイ以来の菊花賞逃げ切り勝ちということで、まんまとやられました。

あとは3着牝馬のディヴァインラヴ。

牝馬が菊花賞を連対したのは、自分が競馬を始めてから記憶がないので調べてみると、1966年のハードイツト以来だそうです。

気を取り直して天皇賞秋の予想をしていきたいと思います。

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データ(2016年~)

馬名(性齢)想定騎手
エフフォーリア(牡3)横山武
カイザーミノル(牡5)(未定)
カデナ(牡7)田辺
カレンブーケドール(牝5)戸崎圭
グランアレグリア(牝5)C.ルメール
コントレイル(牡4)福永
サンレイポケット(牡6)鮫島克
トーセンスーリヤ(牡6)横山和
ヒシイグアス(牡5)松山
ペルシアンナイト(牡7)大野拓
ポタジェ(牡4)川田
ムイトオブリガード(牡7)柴田善
モズべッロ(牡5)池添
ユーキャンスマイル(牡6)藤岡佑
ラストドラフト(牡5)(未定)
ワールドプレミア(牡5)岩田康
出走予定馬
お名前.com

GⅠ馬

天皇賞秋の予想に関してはいろんなデータがありますが、もうほぼ実績重視でいいんじゃないでしょうか。

すでにGⅠを勝利した馬が馬券内を占めています。

※連対馬15頭中12頭が該当

【2016年】

1着:モーリス(牡5)

⇒安田記念、マイルCSなど

2着:リアルスティール(牡4)

⇒ドバイターフ

3着:ステファノス(牡5)

⇒該当なし

【2017年】

1着:キタサンブラック(牡5)

⇒天皇賞(春)、大阪杯など

2着:サトノクラウン(牡5)

⇒宝塚記念

3着:レインボーライン(牡4)

⇒該当なし

【2018年】

1着:レイデオロ(牡4)

⇒日本ダービー

2着:サングレーザー(牡4)

⇒該当なし

3着:キセキ(牡4)

⇒菊花賞

【2019年】

1着:アーモンドアイ(牝4)

⇒オークス、ジャパンCなど

2着:ダノンプレミアム(牡4)

⇒朝日杯FS

3着:アエロリット(牝5)

⇒NHKマイルC

【2020年】

1着:アーモンドアイ(牝5)

⇒ヴィクトリアM、天皇賞(秋)など

2着:フィエールマン(牡5)

⇒菊花賞、天皇賞(春)など

3着:クロノジェネシス(牝4)

⇒秋華賞、宝塚記念

今年の該当馬

・エフフォーリア(牡3)

⇒皐月賞(2021)

・グランアレグリア(牝5)

⇒ヴィクトリアM(2021)、マイルCS(2020)など

・コントレイル(牡4)

⇒日本ダービー(2020)、菊花賞(2020)など

・ペルシアンナイト(牡7)

⇒マイルCS(2017)

・ワールドプレミア(牡5)

⇒菊花賞(2019)、天皇賞(春)(2021)

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GⅠ馬以外の狙い目はマイル重賞勝利馬

【2016年】

3着:ステファノス

⇒2014富士S(GⅢ)1着

【2017年】

3着:レインボーライン

⇒2016アーリントンC(GⅢ)1着

【2018年】

2着:サングレーザー

⇒2018マイラーズC(GⅡ)1着

今年の該当馬

今年の該当馬はいませんでした。

単勝で狙うのはGⅠ2勝以上か東京コースでのGⅠ勝利馬

天皇賞秋の勝利馬は、キタサンブラックやアーモンドアイなどしっかり実績を残してきた馬が名を連ねていますね。

※勝ち馬全てに該当

今年の該当馬

  • グランアレグリア(牝5)
  • コントレイル(牡4)
  • ワールドプレミア(牡5)

4歳、5歳馬

※過去5年の連対馬15頭が4歳、5歳馬

【今年の該当馬】

  • カイザーミノル(牡5)
  • カレンブーケドール(牝5)
  • グランアレグリア(牝5)
  • コントレイル(牡4)
  • ヒシイグアス(牡5)
  • ポタジェ(牡4)
  • モズべッロ(牡5)
  • ラストドラフト(牡5)
  • ワールドプレミア(牡5)

3歳馬は?

過去10年にさかのぼって3歳馬が馬券になったのは

・2012年 フェノーメノ(2着)

・2014年 イスラボニータ(3着)

この2頭の共通点は東京芝2400mの日本ダービー2着。

もう少しさかのぼると、2010年2着のペルーサが東京芝2400mの青葉賞1着馬、2008年3着のディープスカイは日本ダービー1着と、東京芝2400mの重賞実績が重要なポイントとなりそうです。

日本ダービー2着馬のエフフォーリアは過去の3歳馬の好走条件に当てはまっており、馬券に絡む可能性は十分にあるでしょう。

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血統分析(2016~)

米国型ノーザンダンサー系、ロベルト系に注目!

父か母父にディープ、サンデー系、キングマンボ系がこのレースの特徴ですが、注目なのが米国型ノーザンダンサー系とロベルト系の血を持つ馬の好走が目立ちます。

特にヴァイスリージェント系の血を持つ馬は6年連続馬券になっています。

  • 緑⇒ロベルト系
  • 青⇒米国型ノーザンダンサー系

【2016年】

1着:モーリス(牡5)

ロベルト系×サドラーズウェルズ系

2着:リアルスティール(牡4)

⇒ディープインパクト×ストームバード系

3着:ステファノス(牡5)

⇒ディープインパクト×ヴァイスリージェント系

【2017年】

1着:キタサンブラック(牡5)

⇒サンデー系×プリンスリーギフト系

2着:サトノクラウン(牡5)

⇒ノーザンダンサー系×ミスプロ系

3着:レインボーライン(牡4)

⇒サンデー系×ヴァイスリージェント系

【2018年】

1着:レイデオロ(牡4)

⇒キングマンボ系×ロベルト系

2着:サングレーザー(牡4)

⇒ディープインパクト×ヴァイスリージェント系

3着:キセキ(牡4)

⇒キングマンボ系×ディープインパクト

【2019年】

1着:アーモンドアイ(牝4)

⇒キングマンボ系×サンデー系

2着:ダノンプレミアム(牡4)

⇒ディープインパクト×ロベルト系

3着:アエロリット(牝5)

ヴァイスリージェント系×サンデー系

【2020年】

1着:アーモンドアイ(牝5)

⇒キングマンボ系×サンデー系

2着:フィエールマン(牡5)

⇒ディープインパクト×ニジンスキー系

3着:クロノジェネシス(牝4)

⇒レッドゴッド系×ヴァイスリージェント系

【今年の米国型ノーザンダンサー系、ロベルト系持ち】

・エフフォーリア(牡3)

ロベルト系×サンデー系

・カレンブーケドール(牝5)

⇒ディープインパクト×ストームバード系

・カデナ(牡7)

⇒ディープインパクト×ヴァイスリージェント系

・ヒシイグアス(牡5)

⇒サンデー系×ストームバード系

・ポタジェ(牡4)

⇒ディープインパクト×ヴァイスリージェント系

・モズべッロ(牡5)

⇒ディープブリランテ×ストームバード系

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最終予想

前売(土曜日16時時点)では、上位6頭中5頭がディープインパクト産駒になっていますが、ここ最近は勝ち切れていないんですよね。

2014年のスピルバーグ以来勝ちがなく、ただいま3年連続2着中!

そうしたらエフフォーリアに目線が移りますが、3歳馬の天皇賞秋の勝利となると2002年のシンボリクリスエス以来いません。

2着3着には何頭か出ていますが‥。

それ以外の出走馬を見渡してもパッとした馬はいないですね。

ということで、3歳馬の19年ぶりの勝利かディープインパクト産駒の7年ぶりの勝利という図式で予想していきたいと思います。

⇓予想公開中⇓(まっさん23番目)


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