今週はシルバーウイークに伴い、3日開催の最終日の月曜日に行われる菊花賞トライアル、セントライト記念(GⅡ)
過去にはキタサンブラック、サトノルークス、サトノフラッグなど菊花賞で連対馬を出すなど、注目する1戦になりそうです。
出走予定馬(想定騎手)予想オッズ
- アサマノイタズラ(田辺)21.0
- ヴィクティファルス(池添)18.0
- ヴェイルネビュラ(大野)157.2
- オーソクレース(ルメール)3.9
- カレンルシェルブル(横山和)177.6
- グラティアス(松山)13.5
- ソーヴァリアント(戸崎)4.4
- タイトルホルダー(横山武)2.2
- タイムトゥヘヴン(柴田)65.0
- ノースブリッジ(岩田康)69.4
- ベルウッドエオ(吉田)177.6
- ルペルカーリア(福永)7.4
- レインフロムヘヴン(石橋)226.8
- レッドヴェロシティ(デムーロ)25.3
- ワールドリバイバル(津村)146.0
*予想オッズはnetkeibaから抜粋
鉄板ローテ(2015年~)
芝1800m以上重賞勝ち馬⇒皐月賞⇒日本ダービー
このローテで挑んだ出走馬の成績
【2015年】
- 1着:キタサンブラック 5人気
- スプリングS(GⅡ)1着⇒皐月賞3着⇒日本ダービー14着
- 2着:ミュゼエイリアン 9人気
- 毎日杯(GⅢ)1着⇒皐月賞7着⇒日本ダービー10着
【2016年】
- 1着:ディーマジェスティ 1人気
- 共同通信杯(GⅢ)1着⇒皐月賞1着⇒日本ダービー3着
- 7着:マウントロブソン 4人気
- スプリングS(GⅡ)1着⇒皐月賞6着⇒日本ダービー7着
- 9着:プロフェット 7人気
- 京成杯(GⅢ)1着⇒皐月賞11着⇒日本ダービー17着
【2017年】
- 2着 アルアイン 1人気
- 毎日杯(GⅢ)1着⇒皐月賞1着⇒日本ダービー5着
【2018年】
- 1着:ジェネラーレウーノ 4人気
- 京成杯(GⅢ)1着⇒皐月賞3着⇒日本ダービー16着
- 3着:グレイル 6人気
- 京都2歳S(GⅢ)1着・皐月賞6着⇒日本ダービー14着
- 5着:オーケンムーン 10人気
- 共同通信杯(GⅢ)1着⇒皐月賞12着⇒日本ダービー15着
【2019年】
- 5着:ニシノデイジー 2着
- 東スポ2歳S(GⅢ)1着・皐月賞17着⇒日本ダービー5着
- 11着:メイショウテンゲン 11人気
- 弥生賞(GⅡ)1着⇒皐月賞15着⇒日本ダービー10着
【2020年】
- 2着:サトノフラッグ 1人気
- 弥生賞(GⅡ)1着⇒皐月賞5着⇒日本ダービー11着
- 3着:ガロアクリーク 2人気
- スプリングS(GⅡ)1着⇒皐月賞3着⇒日本ダービー6着
2019年は不発に終わりましたが、その他の年は該当馬のいずれかが連対。
注目は今は名馬となったキタサンブラックが5番人気で出走した2015年、該当馬は9番人気のミュゼエイリアンと2頭だけでワンツー。馬単24230円の高配当を運んで来てくれました。
さらにこのローテで馬券内になった馬は2016年のマウントロブソン1頭を除きすべて皐月賞ひと桁着順。
☆鉄板ローテでセントライト記念馬券内に入った馬の皐月賞ひと桁着順馬
【3.3.2.1】
今年の該当馬:ヴィクティファルス,グラティアス、タイトルホルダー
ラジオNIKKEI賞勝ち馬⇒
- 【2016年】2着:セーヴィント
- 【2020年】1着:バビット
頭数は少ないですが、出走すれば連対率100%
※今年の該当馬はいませんでした。
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オッズパークLOTO
血統分析
ロベルト系・グレイソヴリン系持ちに注目
【2015年】
- 2着:ミュゼエイリアン(ロベルト系)
【2016年】
- 1着:ディーマジェスティ(ロベルト系)
- 2着:セーヴィント(ロベルト系)
【2017年】
- 1着:ミッキースワロー(グレイソヴリン系)
- 3着:サトノクロニクル(グレイソヴリン系)
【2018年】
- 1着:ジェネラーレウーノ(ロベルト系)
- 2着:レイエンダ(ロベルト系)
- 3着:グレイル(グレイソヴリン系)
【2019年】
- 1着:リオンリオン(グレイソヴリン系)
【2020年】
- 2着:サトノフラッグ(グレイソヴリン系)
ロベルト系持ち→ヴィクティファルス,オーソクレース,ソーヴァリアント,ノースブリッジ,ルペルカーリア,レインフロムヘヴン,レッドヴェロシティ,ワールドリバイバル
グレイソヴリン系持ち→グラティアス,ベルウッドエオ,ヴィクティファルス
鉄板ローテ・皐月賞ひと桁着順・ロベルト系かグレイソヴリン系持ちが有力候補
今年のイチオシ有力候補: ヴィクティファルス,グラティアス
注目馬 見解
ヴィクティファルス
デビューから3戦、非根幹距離の芝1800mで(2.1.0.0)
その後はGⅠであるにせよ根幹距離の皐月賞、日本ダービーと惨敗しており、キャリア5戦で見るのは早計ですが、非根幹距離のレースの方がよさそうですね。
不安な点を上げれば勝ったスプリングSで上位に入った馬のその後は夏のラジオNIKKEI賞で惨敗とレースレベルに疑問を感じます。
同馬もGⅠにせよ負けすぎ感が否めないので、上位人気するようであれば危ない人気馬ということになるでしょうか。
血統的には、セントライト記念の好走条件のグレイソヴリンとロベルト系の両方を持っており、問題はなさそう。
グラティアス
こちらもグレイソヴリン持ち。
今回と同じ中山コースで行われた皐月賞を振り返っても、道中は外を回されて4コーナーでは他馬との接触がありながら、勝ったエフフォーリアは抜けていましたが、2着と0.2秒差まで追い込んできたあたり力は十分に世代トップクラス。
キャリアは浅く、ひと夏越しての成長力も期待でき、ここは最有力候補。
タイトルホルダー
デビューから王道路線を歩んできた1頭で、ここは断然力上位。
前走の日本ダービーのような直線スピードを求められるレースではやや分が悪いですが、中山コースで他馬がスピードを発揮しづらいレースの方が合っていますね。
さらに前でレースができ、最後の急坂も母父サドラーズウェルズの馬力を十分に発揮でき、同馬のベストコースと言ってもいいと思います。
非根幹距離もデビューから2戦こなしていますし問題なさそう。
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最終予想
◎グラティアス
○ソーヴァリアント
▲タイトルホルダー
△ヴィクティファルス
×オーソクレース
×ルペルカーリア
グラティアスを本命にします。
今まで過去に好走してきた馬とデータからも一致しており、5番人気程度で納まるのであれば馬券妙味も十分にありますね。
相手はタイトルホルダーになりそうですが、ひと夏越して馬体も成長しており、最終追い切りも順調にこなしており、春の2冠レースではかなわなかったタイトルホルダーに逆転可能とみています。
馬連
⑬→③⑦⑩⑪⑫
3連複1頭軸
⑬→③⑦⑩⑪⑫
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