【2021エリザベス女王杯予想】過去のデータと血統から分析

競馬予想

去年に引き続き阪神競馬場で行われるエリザベス女王杯(GⅠ)。

過去5年ではクロコスミアなどリピーターの活躍が目立っていますが、去年の連対馬は今年の出走予定はありません。

秋華賞馬のアカイトリノムスメの参戦で今年も楽しみな1戦となりそうですね。

『出走予定馬』

  • アカイイト(牝4)
  • アカイトリノムスメ(牝3)
  • イズジョーノキセキ(牝4)
  • ウインキートス(牝4)
  • ウインマリリン(牝4)
  • エアジーン(牝5)
  • クラヴェル(牝4)
  • コトブキテティス(牝4)
  • シャムロックヒル(牝4)
  • ステラリア(牝3)
  • ソフトフルート(牝4)
  • デゼル(牝4)
  • テルツェット(牝4)
  • ムジカ(牝4)
  • ランブリングアレー(牝5)
  • リュヌルージュ(牝6)
  • レイパパレ(牝4)
  • ロザムール(牝5)
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過去5年データ

1年以内に

  1. GⅢ・重賞1着
  2. GⅡ3着以内
  3. GⅠ3着以内

※連対馬15頭中14頭が上記の1.2.3のいずれかに該当

2016年(良)

1着:クイーンズリング(牝4)

  1. 2016京都牝馬S 1着
  2. 2016府中牝馬S 1着
  3.  ✖

2着:シングウィズジョイ(牝4))

  1. 2015ターコイズS 1着
  2.  ✖
  3.  ✖

3着:ミッキークイーン(牝4)

  1.  ✖
  2. 2016阪神牝馬S 2着
  3. 2016ヴィクトリアM 2着

2017年(良)

1着:モズカッチャン(牝3)

  1.  ✖
  2. 2017フローラS 1着
  3. 2017オークス 2着など

2着:クロコスミア(牝4)

  1.  ✖
  2. 2017府中牝馬S 1着 
  3.  ✖

3着:ミッキークイーン(牝5)

  1.  ✖
  2. 2017阪神牝馬S 1着
  3. 2017宝塚記念 3着

2018年(良)

1着:リスグラシュー(牝4)

  1. 2018東京新聞杯 1着
  2. 2018府中牝馬S 2着など
  3. 2018ヴィクトリアM 2着

2着:クロコスミア(牝5)

  1.  ✖
  2.  ✖
  3. 2017エリザベス女王杯 2着

3着:モズカッチャン(牝4)

  1.  ✖
  2. 2018札幌記念 3着
  3. 2017エリザベス女王杯 1着

2019年(良)

1着:ラッキーライラック(牝4)

  1.  ✖
  2. 2019中山記念 2着など
  3.  ✖

2着:クロコスミア(牝6)

  1.  ✖
  2.  ✖
  3. 2019ヴィクトリアM 3着

3着:ラヴズオンリーユー(牝3)

  1.  ✖
  2.  ✖
  3. 2019オークス 1着

2020年(良)

1着:ラッキーライラック(牝5)

  1.  ✖
  2. 2020中山記念 2着など
  3. 2020大阪杯 1着など

2着:サラキア(牝5)

  1.  ✖
  2. 2020府中牝馬S 1着
  3.  ✖

3着:ラヴズオンリーユー(牝4)

  1.  ✖
  2.  ✖
  3.  ✖
お名前.com

さらに絞っていくと⇒前走GⅠかGⅡ3着以内

※15頭中12頭が該当。

該当しなかった3頭のうち2頭はGⅠ連対経験のあるクロコスミアとラヴズオンリーユー。

★今年の該当馬

アカイトリノムスメ(牝3)

  1. クイーンC 1着
  2.  ✖
  3. 秋華賞 1着など

前走⇒秋華賞(GⅠ)1着

ウインキートス(牝4)

  1.  ✖
  2. 目黒記念 1着など
  3.  ✖

前走⇒オールカマー(GⅡ)2着

ウインマリリン(牝4)

  1.  ✖
  2. オールカマー 1着など
  3.  ✖

前走⇒オールカマー(GⅡ)1着

シャムロックヒル(牝4)

  1. マーメイドS 1着
  2.  ✖
  3.  ✖

デゼル(牝4)

  1.  ✖
  2. 阪神牝馬S 1着
  3.  ✖

テルツェット(牝4)

  1. クイーンS 1着など
  2.  ✖
  3.  ✖

ランブリングアレー(牝5)

  1. 中山牝馬S 1着
  2.  ✖
  3. ヴィクトリアM 2着

レイパパレ(牝4)

  1. チャレンジC 1着
  2.  ✖
  3. 大阪杯1着など

データからの注目馬

前走GⅠ、GⅡ3着以内馬⇒

  • アカイトリノムスメ
  • ウインキートス
  • ウインマリリン

GⅠ連対経験馬⇒

  • レイパパレ

血統分析(2016~)

去年に引き続き今年も阪神開催。

去年のエリザベス女王杯だけのサンプルでは物足りないので、同じ阪神2200mで行われた宝塚記念も含めて血統傾向を探っていきたいと思います。

まず二つのレースの血統傾向は

・母父にノーザンダンサー系、ミスプロ系

2020エリザベス女王杯は

着順馬名(性齢)母父
1着ラッキーライラック(牝5)フォーティナイナー系
2着サラキア(牝5)ニジンスキー系
3着ラヴズオンリーユー(牝4)ストームバード系
4着ウインマリリン(牝3)ミスプロ系
5着センテリュオ(牝5)フォーティナイナー系

※ミスプロ系が1、4、5着。ノーザンダンサー系が2、3着。

2021宝塚記念は

着順馬名(性齢)母父
1着クロノジェネシス(牝5)ヴァイスリージェント系
2着ユニコーンライオン(牡5)サドラーズウェルズ系
3着レイパパレ(牝4)ヴァイスリージェント系
4着カレンブーケドール(牝5)ストームバード系
5着キセキ(牡7)ディープインパクト

※1~4着までノーザンダンサー系。

二つのレースの連対圏内に絞ってもラッキーライラック以外は母父ノーザンダンサー系と顕著に出ています。

それでは今年の対象馬

【母父ノーザンダンサー系】

馬名(性齢)母父
ステラリア(牝3)サドラーズウェルズ系
テルツェット(牝4)ダンチヒ系
レイパパレ(牝4)ヴァイスリージェント系
ロザムール(牝5)ニジンスキー系

【母父ミスプロ系】

馬名(性齢)母父
アカイトリノムスメ(牝3)キングマンボ系
イズジョーノキセキ(牝4)キングマンボ系
ウインマリリン(牝4)ミスプロ系
クラヴェル(牝4)キングマンボ系
コトブキテティス(牝4)キングマンボ系
ソフトフルート(牝4)キングマンボ系

さらに絞っていくと過去5年モズカッチャン(父ダンチヒ系)以外は父サンデー系かディープインパクト。

血統傾向からの今年の注目馬は

アカイトリノムスメ(牝3)

⇒ディープインパクト×キングマンボ系

ステラリア(牝3)

⇒ディープ系×サドラーズウェルズ系

ソフトフルート(牝4)

⇒ディープインパクト×キングマンボ系

テルツェット(牝4)

⇒ディープインパクト×ダンチヒ系

レイパパレ(牝4)

⇒ディープインパクト×ヴァイスリージェント系

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最終予想

今年の秋のGⅠは3歳馬に注目していきたいと思います。

⇓予想公開中⇓(まっさん50番目あたり)


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