先週の高松宮記念はどうでしたか?
キルロードを買える要素は総流しでしかないというのが僕の見解ですが…
あとからキルロードの戦績を見直してもやっぱり買えないですね。
競馬は難しい…
気を取り直して、今週の大阪杯のデータを見ていきたいと思います。
過去5年のデータ
- 1年以内で芝1600m~2400mのGⅠレース(海外は除く)3着以内
※連対馬15頭中13頭が該当
開催年 | 過去の該当馬 |
---|---|
2017 | 1着:キタサンブラック(牡5)⇒ジャパンC(GⅠ)1着など 2着:ステファノス(牡6)⇒天皇賞秋(GⅠ)3着 |
2018 | 1着:スワーヴリチャード(牡4)⇒日本ダービー(GⅠ)2着 2着:ペルシアンナイト(牡4)⇒マイルCS(GⅠ)1着など 3着:アルアイン(牡4)⇒皐月賞(GⅠ)1着 |
2019 | 1着:アルアイン(牡5)⇒マイルCS(GⅠ)3着 2着:キセキ(牡5)⇒ジャパンC(GⅠ)2着など 3着:ワグネリアン(牡4)⇒日本ダービー(GⅠ)1着 |
2020 | 1着:ラッキーライラック(牝5)⇒エリザベス女王杯(GⅠ)1着 2着:クロノジェネシス(牝4)⇒秋華賞(GⅠ)1着など 3着:ダノンキングリー(牡4)⇒日本ダービー(GⅠ)2着など |
2021 | 2着:モズベッロ(牡5)⇒宝塚記念(GⅠ)3着 3着:コントレイル(牡4)⇒ジャパンC(GⅠ)2着など |
春の芝中距離の頂上決戦ということもあり、GⅠレースでの実績は必須です。
昨年は超重馬場でレイパパレが勝利したものの、残り4頭は過去にGⅠ連対の実績を経験していました。
今年の該当馬は
- アカイイト(牝5)⇒エリザベス女王杯(GⅠ)1着
- エフフォーリア(牡4)⇒有馬記念(GⅠ)1着など
- ステラリア(牝4)⇒エリザベス女王杯(GⅠ)2着
- レイパパレ(牝5)⇒宝塚記念(GⅠ)3着
前走
前走芝2000mの重賞レースで1着
上記のデータに当てはまらなかった連対馬2頭が2017年の3着ヤマカツエースと2021年の1着レイパパレ。
どちらも前走芝2000mの重賞レースを勝利していました。
今年の該当馬は
- ジャックドール(牡4)⇒金鯱賞(GⅡ)1着
前走重賞レース3番人気以内の重賞勝利経験馬
※過去5年で昨年のモズベッロ以外の14頭が該当
今年の該当馬は
- アリーヴォ(牡4)
- ウインマリリン(牝5)
- エフフォーリア(牡4)
- キングオブコージ(牡6)
- ジャックドール(牡4)
- レイパパレ(牝5)
- レッドジェネシス(牡4)
過去5年勝利馬の共通データ
- 前走芝重賞レースで3番人気以内で4コーナー5番手以内で通過した重賞勝利経験馬
今年の該当馬は
- ウインマリリン(牝5)
- エフフォーリア(牡4)
- ジャックドール(牡4)
- レイパパレ(牝5)
血統ポイント(過去5年)
- 母父に米国型ナスルーラ系、ノーザンダンサー系、ミスプロ系
- 父か母父にスプリント、マイルGⅠ実績のある馬
加速力とスピードの持続性に優れた米国型の血を持つ馬の活躍が目立っています。
過去には
2017年⇒2着ステファノス
2018年⇒1着スワーヴリチャード、3着アルアイン
2019年⇒1着アルアイン
2020年⇒1着ラッキーライラック、2着クロノジェネシス、3着ダノンキングリー
2021年⇒1着レイパパレ、2着モズベッロ、3着コントレイル
特に直近2年は1着から3着を独占していて、今年も目が離せない血統傾向であることは間違いないでしょう。
あと2017年1着のキタサンブラック(母父サクラバクシンオー)、3着のヤマカツエース(母父グラスワンダー)の2頭ともに母父がスプリント、マイル路線で活躍した名馬。
父か母父がスプリント、マイル戦で活躍した馬ならば、おさえておきたいですね。
今年の該当馬は
【母父に米国型ナスルーラ系、ノーザンダンサー系、ミスプロ系】
- アフリカンゴールド(セン7)
- アリーヴォ(牡4)
- ウインマリリン(牝5)
- ジャックドール(牡4)
- スカーフェイス(牡6)
- ヒシイグアス(牡6)
- ポタジェ(牡5)
- マカヒキ(牡9)
- レイパパレ(牝5)
- レッドジェネシス(牡4)
【父か母父にスプリント、マイルGⅠ実績のある馬】
ジェラルディーナ(牝4)父モーリス- ジャックドール(牡4)父モーリス
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