【2022天皇賞（春）予想】過去5年の連対馬から導く３つのデータ

過去5年の1番人気馬は連対率100%としっかり結果を出しています。

今年の想定オッズではディープボンドが1番人気になっていますが、波乱はあるのでしょうか。

それでは過去5年の連対馬データを見ていきたいと思います。

過去5年連対馬データ

芝2400m以上のGⅠレース2着以内経験馬

【今年の該当馬】

• タイトルホルダー（牡4）⇒菊花賞（GⅠ）1着
• ディープボンド（牡4）⇒有馬記念（GⅠ）2着など

4歳上芝2400ｍGⅡ勝利経験馬

【今年の該当馬】

• タイトルホルダー（牡4）⇒日経賞（GⅡ）1着
• ディバインフォース（牡6）⇒ステイヤーズS（GⅡ）1着
• ディープボンド（牡5）⇒阪神大賞典（GⅡ）1着など
• ユーキャンスマイル（牡7）⇒阪神大賞典（GⅡ）1着

前走芝2400m以上のGⅡ3着以内

※過去5年天皇賞（春）の3着以内馬で、11頭が前走芝2400m以上のGⅡから参戦し、すべて3着以内でした。

残りの4頭は

• 【前走】GⅠ⇒3頭（着順不問）
• 【前走】GⅡ芝2200ｍ⇒1頭（4着）

【今年の該当馬】

• アイアンバローズ（牡5）⇒（前走）阪神大賞典（GⅡ）2着
• シルヴァーソニック（牡6）⇒（前走）阪神大賞典（GⅡ）3着
• タイトルホルダー（牡4）⇒（前走）日経賞（GⅡ）1着
• ディープボンド（牡5）⇒阪神大賞典（GⅡ）1着
• ヒートオンビート（牡5）⇒日経賞（GⅡ）3着

単勝候補

• 菊花賞2着以内馬

※過去5年すべての勝利馬は

菊花賞1着が4頭、2着がレインボーラインの1頭と菊花賞で好走しています。

昨年、阪神競馬場での開催でも、この傾向は変わりません。

今年は

タイトルホルダーのみが該当しています。

注目血統

過去5年の3着以内馬15頭が父サンデー系と圧倒的な強さを見せています。

【2017年】

• 1着:キタサンブラック（ブラックタイド）
• 2着:シュバルグラン（ハーツクライ）
• 3着:サトノダイヤモンド（ディープインパクト）

【2018年】

• 1着:レインボーライン（ステイゴールド）
• 2着:シュバルグラン（ハーツクライ）
• 3着:クリンチャー（ディープスカイ）

【2019年】

• 1着:フィエールマン（ディープインパクト）
• 2着:グローリーヴェイズ（ディープインパクト）
• 3着:パフォーマプロミス（ステイゴールド）

【2020年】

• 1着:フィエールマン（ディープインパクト）
• 2着:スティッフェリオ（ステイゴールド）
• 3着:ミッキースワロー（トーセンホマレボシ）

【2021年】

• 1着:ワールドプレミア（ディープインパクト）
• 2着:ディープボンド（キズナ）
• 3着:カレンブーケドール（ディープインパクト）

特にディープインパクト系の活躍が目立っていて、ただいま3連勝中。

昨年は7頭が出走し、1着から3着を独占していることから、今年も注目したいところですね。

ちなみに今年はディープボンドとトーセンカンビーナの2頭だけ。

あと引き続き阪神開催ということから、昨年の上位馬の血統傾向で見てみると、狙いたいのはハンプトン系とロベルト系。

馬券にはなりませんでしたが4着5着に父ロベルト系、2着のディープボンドが父キズナと阪神開催ではパワータイプの血が好走のポイントでしょう。

今年で血統的に面白そうなのが、マイネルファンロン！

父ステイゴールド（サンデー系）、父母父にディクタス（ファイントップ系）さらに母母父にブライアンズタイム（ロベルト系）と天皇賞春を好走する血をしっかり持っています。

注目したい1頭ですね。

最終予想

⇓予想公開中（まっさん）12番目