伝説投資家 オニールの教え【株を売るタイミング】

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株を始めて、1年ぐらいたってきて、

知識がそれなりに身についてくると

買うとき、売るときのタイミングが難しく感じてくるようになりませんか?

伝説投資家オニールの投資方法の中から、売る時期のタイミングの方法を

いくつか紹介します

ちなみにオニールは、買うタイミング、売るタイミング、チャートの見方など

独自の分析をしており、今後投資家として1UPしていくために

非常に役に立つと思います。

ウィリアム・J・オニール

1933年生まれ。30歳でニューヨーク証券取引所の会員権取得し、ロサンゼルスに調査会社ウィリアム・オニール・アンド・カンパニー設立

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天井で売るのはまず無理!

株を売る時期とは、株価が上昇して、これからも上昇し続けると誰もが疑わないときなのである

1日の上昇幅、出来高が最大

天井または天井付近で発生すると言っています。

株価がずっと上昇し続けていて、大陽線が出たら余計に売りたくないですよね。

このチャートが分かりやすいと思います。

こちらは三菱ufjの2ヶ月の日足チャートですが、出来高の1番多い日が天井になっていて

その1日前は大陽線になっています。

この2つの期間で売れなかった場合は

天井から下落したらすぐに売りましょう

やはり出来高は要チェックですね

売りのサイン

  • 上昇後、株価が上方チャネルラインを抜ける
  • 200日移動平均線から70~100%以上乖離
  • 200日移動平均線が下向きに変わる
  • 株価が上昇して他人がうれしくて大喜びしている時(ジャック·ドレフュス)

あとは業績鈍化などがあげられています。

オニール自信も失敗はたくさんある。

と言っています

上昇エネルギーを確認できた株はしっかりと持ち続け

20~25%で利食いをし失敗した株は7~8%で損切りする

含み益が出ている株は細かく売り買いしないことでしょう

下落相場とけんかしてはダメ!

損切りは大事

損切りも勇気がいりますね

いずれ株価もどるとか、売ってすぐ上がったら後悔しますよね

たいてい買ったら下がって、売ったら上がります(笑)

オニールは自信のルールで含み損が7~8%になったら売ると決めています。

なぜならば不調の銘柄をずっと持っておくより

さっさと売って、その売った資金を好調な銘柄に買い増しして利益を倍増させる方がいいと言っています。

勇気を持って損切りしましょう!


まとめ

今回は株を売るタイミングについてピックアップさせていただきましたが

オニールといえば有名なチャートパターンのカップウィズハンドル(取手付きカップ)

CAN-SLIMという投資法

  • C=当期四半期のEPSと売り上げ
  • A=年間の収益増加
  • N=新興企業、新製品、新経営陣、正しいベースを抜けて新高値
  • S=株式の需要と供給
  • L=主導銘柄か停滞銘柄か
  • I=機関投資家による保有
  • M=株式市場の動向

これから株式投資をする上で非常に役に立つと思います。

ウォーレン·バフェットはバリュー株投資

オニールは成長株投資です。

いわゆる、将来有望な小さな会社を早く見つけ出して投資する方法です。

自分自身の投資スタイルと照らし合わせながら、ひとつの投資法としてインプットしておくことは

損にはならないんじゃないでしょうか。

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