もう有馬記念。
今年も1年お疲れ様でした。
今年競馬で儲かった方も負けて方も、有馬記念を当てなければ1年終わった気がしないのではないでしょうか。
的中目指して過去5年データをピックアップしました。
過去5年データ
- GⅠ馬(海外、2歳戦は除く)
- 前走、芝GⅠ5番人気以内で5着以内馬(海外は除く)
- 3~5歳馬
GⅠ馬(海外、2歳戦は除く)
グランプリともなると、GⅠ勝利経験馬が強い。
過去5年で連対馬15頭中12頭が、GⅠ勝利経験馬でした。
【今年の該当馬】
★アカイイト(牝5)
・2021エリザベス女王杯(GⅠ)1着
★イクイノックス(牡3)
・2022天皇賞秋(GⅠ)1着
★ヴェラアズール(牡5)
・2022ジャパンC(GⅠ)1着
★エフフォーリア(牡4)
・2021有馬記念(GⅠ)1着など3勝
★ジェラルディーナ(牝4)
・2022エリザベス女王杯(GⅠ)1着
★タイトルホルダー(牡4)
・2022宝塚記念(GⅠ)1着など3勝
★ポタジェ(牡5)
・2022大阪杯(GⅠ)1着
前走、芝GⅠ5番人気以内で5着以内馬(海外は除く)
過去5年で連対馬15頭中13頭が、芝GⅠ前走5番人気以内で5着以内。
2020年11番人気で2着に好走したサラキアもこのデータに該当。
穴馬はここから狙ってみたい。
ちなみに
該当しなかった馬は
・2017年:2着クイーンズリング
前走⇒エリザベス女王杯(GⅠ)7着/8人気
・2019年:サートゥルナーリア
前走⇒天皇賞秋(GⅠ)6着/2人気
どちらもGⅠ馬でした。
【今年の該当馬】
★イクイノックス(牡3)
前走⇒天皇賞秋(GⅠ)1着/1人気
★ヴェラアズール(牡5)
前走⇒ジャパンC(GⅠ)1着/3人気
★ジェラルディーナ(牝4)
前走⇒エリザベス女王杯(GⅠ)1着/4人気
★ジャスティンパレス(牡3)
前走⇒菊花賞(GⅠ)3着/4人気
★タイトルホルダー(牡4)
前走⇒宝塚記念(GⅠ)1着/2人気
★ディープボンド(牡5)
前走⇒宝塚記念(GⅠ)4着/3人気
3~5歳馬
過去5年連対馬15頭中14頭が3~5歳馬。
6歳以上で連対したのは2018年3着のシュバルグランただ1頭。
シュバルグランは2017年のジャパンカップを制しており、6歳以上の出走馬はGⅠ馬を狙っていきたい。
ちなみに今年の6歳以上の出走予定馬は、
ボッケリーニ(牡6)とラストドラフト(牡6)の2頭。
どちらもGⅠ実績がないところから、消しデータに当てはまります。
3歳馬データ
特に有馬記念では3歳馬の取捨てがポイントになるので、過去5年の連対馬の傾向を見ていきたいと思います。
過去5年3歳馬で3着以内に入ったのは以下の通り。
開催年 | 馬名 |
---|---|
2018 | 1着:ブラストワンピース(牡3) |
2019 | 2着:サートゥルナーリア(牡3) 3着:ワールドプレミア(牡3) |
2021 | 1着:エフフォーリア(牡3) |
3歳馬が有馬記念で上位争いをする条件としては
皐月賞馬(サートゥルナーリア、エフフォーリア)か菊花賞馬(ワールドプレミア)ですが、
この4頭の共通データは
・父か母父が欧州型血統
であること。
今回出走予定の3歳馬は
・イクイノックス(牡3)
・ジャスティンパレス(牡3)
・ボルドグフーシュ(牡3)
3頭とも父か母父に欧州型の血を持っています。
ということで、
この3頭の中から推したいのは、
実績からやはりイクイノックス。
東京コースでの強い競馬が目立ちますが、皐月賞こそ2着に敗れたものの、中山コースが不得意であるかどうかはまだ未知数。
父は有馬記念を制したキタサンブラック。
人気にはなりそうですが、おさえておかなければならない1頭ですね。
最終予想
予想公開中!(まっさん)13番目
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