ドゥラメンテが急性大腸炎のため亡くなりました。
父にキングカメハメハ、母にアドマイヤグルーヴで、さらに母の母にはエアグルーヴと名血中の名血で、これからの産駒が楽しみだっただけに残念。
皐月賞と日本ダービーのレースは圧巻でしたね。
それでは京成杯オータムハンデ(GⅢ)、注目の血統とデータを絞って分析していきたいと思います。
開催年 | 馬名(馬齢)斤量 血統 |
---|---|
2020 | 1着:トロワゼトワル(牝5)55.0 キングマンボ系×サンデー系 2着:スマイルカナ(牝3)52.0 ディープインパクト×フォーティナイナー系 3着:ボンゼルヴィーソ(牡6)55.0 サンデー系×レッドゴッド系 |
2019 | 1着:トロワゼトワル(牝4)52.0 キングマンボ系×サンデー系 2着:ディメンシオン(牝5)53.0 ディープインパクト×サドラーズウェルズ系 3着:ジャンダルム(牡4)55.0 サドラーズウェルズ系×サンデー系 |
2018 | 1着:ミッキーグローリー(牡5)55.0 ディープインパクト×リファール系 2着:ワントゥワン(牝5)53.0 ディープインパクト×ノーザンダンサー系 3着:ロジクライ(牡5)56.5 サンデー系×ミスプロ系 |
出走予定馬 予想オッズ
- アカノニジュウイチ(牝4) 19.2
- カテドラル(牡5) 7.3
- カラテ(牡5) 4.3
- カレンシュトラウス(牡4) 22.4
- グランデマーレ(牡4) 56.8
- クリノプレミアム(牝4) 91.6
- グレナディアガーズ(牡3) 2.5
- コントラチェック(牝5) 32.6
- シャインガーネット(牝4) 344.8
- ステルヴィオ(牡6) 27.5
- スマイルカナ(牝4) 10.4
- スマートリアン(牝4) 88.9
- トライン(牡6)280.2
- バスラットレオン(牡3) 5.5
- ベステンダンク(牡9) 256.3
- マイスタイル(牡7) 54.7
- マルターズディオサ(牝4) 20.5
- レイエンダ(セン6) 108.1
- レッドヴェイロン(牡6) 116.6
- ワイドファラオ(牡5) 97.6
抜粋:netkeiba
注目の血統
【母父に大系統ノーザンダンサー系】
・特にサドラーズウェルズ系、ダンチヒ系に注目
2019年のディメンシオン、2018年はミッキーグローリー、ワントゥワンで1着2着。
いずれの3頭はディープインパクト産駒。
ディープインパクト産駒は、新潟競馬場で行われた2014年を除き7年連続連対中と好相性。
狙い目の血統配合は「ディープインパクト×欧州型ノーザンダンサー系」
今年の該当馬(母父ノーザンダンサー系):カテドラル,カラテ,クリノプレミアム,ステルヴィオ,バスラットレオン,レッドヴェイロン
【グレイソヴリン系の血を持つ馬】
・トロワゼトワル、ミッキーグローリーと3年連続勝利中。
ちなみに2020年3着のボンゼルヴィーソ、2018年3着のロジクライもグレイソヴリン系持ち。
今年の該当馬:カテドラル,カレンシュトラウス、マイスタイル
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注目データ
【前走】
・芝1400m以上でGⅢ以上5着以内、オープンクラス、3勝クラスなら1着が理想。
この条件では過去3年連対馬9頭中7頭が該当し、勝ち馬はすべて当てはまります。
前走重賞連対なら、さらに好走率は上がりますね。
今年の該当馬:カテドラル,カラテ,カレンシュトラウス,グランデマーレ,クリノプレミアム,グレナディアガーズ,マイスタイル
【過去に中山芝1600m以上重賞で5着以内】
・直近2年での連対馬すべて該当
中山芝1600mのコースは形状は三角形で外を回されるとキツイ。3コーナーまで下り坂でペースが速くなりやすく最後のゴール前には急坂があり、馬にはタフさが要求されます。
やはりコース実績は重要なポイントですね。
今年の該当馬:カテドラル,コントラチェック,シャインガーネット,ステルヴィオ,スマイルカナ,バスラットレオン,マイスタイル,マルターズディオサ,レイエンダ,ワイドファラオ
逆の発想では、今回が中山芝コース初出走の馬を狙ってみるのも面白いでしょう。
中山芝初出走馬→カレンシュトラウス,グレナディアガーズ
すべてに該当する馬は⇒カテドラル
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