【2022東京新聞杯】マイル実績が重要！データ＆血統予想

東京新聞杯は東京コースでの好走実績とマイル戦重賞レースの好走実績の2つのポイントに焦点を絞っていきたいと思います。

それではデータと血統から予想していきます。

過去5年データ

芝1600ｍの重賞レースで2着以内を経験

※東京新聞杯で好走するにはマイル重賞2着以内の実績はほしいところ。

過去5年連対馬15頭中9頭がデータに該当しています。

今年の該当馬は

• カテドラル（牡6）
• 2021京成杯AH（GⅢ）1着など

• カラテ（牡6）
• 2021東京新聞杯（GⅢ）1着など

• ケイデンスコール（牡6）
• 2021マイラーズC（GⅡ）1着など

• タイムトゥヘヴン（牡4）
• 2021ニュージーランドT（GⅡ）2着

• ファインルージュ（牝4）
• 2021フェアリーS（GⅢ）1着

• プリンスリターン（牡5）
• 2020シンザン記念（GⅢ）2着

• ホウオウアマゾン（牡4）
• 2021アーリントンC（GⅢ）1着など

• マルターズディオサ（牝5）
• 2020チューリップ賞（GⅡ）1着など

東京芝1600ｍ～2000ｍの重賞レースで2着以内を経験

今年の該当馬は

• カテドラル（牡6）
• 2021東京新聞杯（GⅢ）2着

• カラテ（牡6）
• 2021東京新聞杯（GⅢ）1着

• ケイデンスコール（牡6）
• 2019NHKマイルC（GⅠ）2着

• ダーリントンホール（牡5）
• 2020共同通信杯（GⅢ）1着

東京芝1600ｍ～2000ｍ（新馬、未勝利戦は除く）のレースで2勝以上か芝1600ｍのレースで連勝中

今年の該当馬は

• アオイクレアトール（牡5）
• イルーシヴパンサー（牡4）
• カラテ（牡6）
• ドナアトラエンテ（牝6）
• プリンスリターン（牡5）

血統傾向（2017～2021）

※上記の血統で過去5年連対馬15頭中12頭が好走しています。

特にダンチヒ系、ナスルーラ系の中でもグレイソヴリン系を持つ馬には注目していきたいと思います。

過去の該当馬は

【2017年】

1着:ブラックスピネル⇒【父】ロベルト系

【2018年】

1着:リスグラシュー⇒【父母父】グレイソヴリン系、【母母父】ネヴァーベンド系

2着:サトノアレス⇒【母父】ダンチヒ系

【2019年】

2着:レッドオルガ⇒【母母父】プリンスリーギフト系

3着:サトノアレス⇒【母父】ダンチヒ系

【2020年】

1着:プリモシーン⇒【母父】ダンチヒ系

2着:シャドウディーヴァ⇒【母父】ダンチヒ系、【父母父】グレイソヴリン系

3着:クリノガウディー⇒【父】ロベルト系

【2021年】

1着:カラテ⇒【母母父】ネヴァーベンド系

2着:カテドラル⇒【母父】ダンチヒ系、【父母父】グレイソヴリン系

3着:シャドウディーヴァ⇒【母父】ダンチヒ系、【父母父】グレイソヴリン系

今年の該当馬は

• アオイクレアトール（牡5）
• 【母母父】グレイソヴリン系（ナスルーラ系）

• イルーシヴパンサー（牡4）
• 【父母父】グレイソヴリン系（ナスルーラ系）

• カテドラル（牡6）
• 【母父】ダンチヒ系
• 【父母父】グレイソヴリン系（ナスルーラ系）

• カラテ（牡6）
• 【母母父】ネヴァーベンド系（ナスルーラ系）

• カレンシュトラウス（牡5）
• 【父母父】グレイソヴリン系（ナスルーラ系）

• シュリ（牡6）
• 【父母父】グレイソヴリン系（ナスルーラ系）

• ダーリントンホール（牡5）
• 【母母父】グレイソヴリン系（ナスルーラ系）

• ディアンドル（牝6）
• 【父母父】グレイソヴリン系（ナスルーラ系）

• ドナアトラエンテ（牝6）
• 【母父】ダンチヒ系

• ファインルージュ（牝4）
• 【母父】ボールドルーラー系（ナスルーラ系）

• プリンスリターン（牡5）
• 【父】ロベルト系
• 【母母父】ボールドルーラー系（ナスルーラ系）

• ホウオウアマゾン（牡4）
• 【母母父】エーピーインディ系（ナスルーラ系）

最終予想

◎　⑪イルーシヴパンサー

本命は3連勝の勢いをかってイルーシヴパンサー。

東京芝コースは（3.1.0.0）で、東京マイル戦に限れば2戦2勝とコース相性は抜群。

血統面でもこのレースで相性のいいグレイソヴリン系持ち、そしてハーツクライ産駒ということもあって、4歳になってからの活躍も期待できますね。

⇓相手候補はこちら（まっさん）5番目