今年の皐月賞は混戦ですね。
データで絞っていければと思いましたが、該当馬が多すぎました。
それではデータ予想にいきたいと思います。
過去5年連対馬データ
- GⅠ連対馬か前走重賞レースで2着以内
- 前走、弥生賞3着以内(重賞連対経験馬)かオープンクラス以上のレースで上り1位で勝利
過去5年の連対馬のデータです。
2018年2着のサンリヴァル以外の14頭が該当していました。
サンリヴァルを買える要素としては中山芝2000mオープン勝利があったくらいでしょうか。
2018年は稍重で乱ペースと特殊なレースでもありました。
GⅠ連対馬か前走重賞レースで2着以内
開催年 | 過去の該当馬 |
---|---|
2017 | 1着:アルアイン⇒【前走】毎日杯(GⅢ)1着 2着:ペルシアンナイト⇒【前走】アーリントンC(GⅢ)1着 |
2018 | 1着:エポカドーロ⇒【前走】スプリングS(GⅡ)2着 3着:ジェネラーレウーノ⇒【前走】京成杯(GⅢ)1着 |
2019 | 1着:サートゥルナーリア⇒【前走】ホープフルS(GⅠ)1着 3着:ダノンキングリー⇒【前走】共同通信杯(GⅢ)1着 |
2020 | 1着:コントレイル⇒【前走】ホープフルS(GⅠ)1着 2着:サリオス⇒【前走】朝日杯FS(GⅠ)1着 3着:ガロアクリーク⇒【前走】スプリングS(GⅡ)1着 |
2021 | 1着:エフフォーリア⇒【前走】共同通信杯(GⅢ)1着 2着:タイトルホルダー⇒【前走】弥生賞ディープ(GⅡ)1着 3着:ステラヴェローチェ⇒朝日杯FS(GⅠ)2着 |
今年の該当馬は
- アスクビクターモア⇒【前走】弥生賞(GⅡ)1着
- イクイノックス⇒【前走】東スポ2歳S(GⅡ)1着
- オニャンコポン⇒【前走】京成杯(GⅢ)1着
- キラーアビリティ⇒【前走】ホープフルS(GⅠ)1着
- ジオグリフ⇒【前走】共同通信杯(GⅢ)2着
- ジャスティンパレス⇒【前走】ホープフルS(GⅠ)2着
- ダノンベルーガ⇒【前走】共同通信杯(GⅢ)1着
- ダンステビュー⇒【前走】きさらぎ賞(GⅢ)2着
- ドウデュース⇒【前走】弥生賞(GⅡ)2着
- ビーアストニッシド⇒【前走】スプリングS(GⅡ)1着
前走、重賞連対経験している弥生賞3着以内馬かオープンクラスなら上がり1位で勝利
過去5年の該当馬は
- 2017年3着ダンビュライト(GⅢサウジRC2着)⇒【前走】弥生賞3着
- 2019年2着ヴェロックス⇒【前走】若葉S(OP)1着(上り1位)
- 2021年2着タイトルホルダー(GⅢ東スポ2歳S2着)⇒【前走】弥生賞1着
2019年ヴェロックスは前走では、2着に3馬身差をつけて圧勝しており、オープンクラスから出走してくる馬で皐月賞を好走するのであれば、これぐらいの勢いがないといけませんね。
今年の該当馬は
- ドウデュース(GⅠ朝日杯FS1着)⇒【前走】弥生賞2着
単勝候補
・前走芝重賞レースで4コーナー5番手以内で2着以内
過去5年の勝利馬すべて前走重賞レースで4コーナー5番手以内で通過していました。
最後の直線距離の短い中山コースでは、やはり前でレースを進められる方が有利でしょう。
今年の該当馬は
- アスクビクターモア
- キラーアビリティ
- ジオグリフ
- ジャスティンパレス
- ダノンベルーガ
- ダンステビュー
- ドウデュース
- ビーアストニッシド
注目血統(過去5年)
- サンデー系、キングマンボ系にロベルト系、ミスプロ系とダンチヒ系、サドラーズウェルズ系など欧州型ノーザンダンサー系との配合
サンデー系の中では過去5年で2017年のアルアイン、2020年のコントレイルと2勝しているディープインパクト産駒は抑えておきたいですね。
父ディープ産駒には、上記の2頭と2019年3着ダノンキングリーの母父が米国型であることに注目。
今年で当てはまるのが、キラーアビリティになります。
あと時計がかかるような馬場になれば、ロベルト系に注意しておきたい。
過去には
・2018年(稍重)⇒3着ジェネラーレウーノ(8番人気)父ロベルト系
・2020年(稍重)⇒4着ウインカーネリアン(17番人気)父ロベルト系
・2021年(稍重)⇒1着エフフォーリア(2番人気)父ロベルト系
2020年のウインカーネリアンは4着でしたが17番人気での激走、昨年のエフフォーリアの圧勝からも、馬場が少しでも重くなると皐月賞では強い血統でしょう。
今年の父ロベルト系は、サトノヘリオスとラーグルフの2頭です。
母父ロベルト系のマテンロウレオも少し警戒しておきたいですね。
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最終予想
皐月賞当日の馬場がまだ微妙ですが、今日行われた3歳1勝クラスの芝2000mの山藤賞の勝ちタイムが2:00,3と、馬場が回復したならば2分を切るレースになるでしょう。
そういうことで本命はドウデュース。
馬場が重たくなれば切ろうとまで思っていましたが、馬場が軽くなることを予想しての本命。
朝日杯FSを勝ち切れたスピードは、マイル志向の皐月賞のレース展開に向くはず。
⇓相手候補はこちらで公開中!(まっさん)21番目
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