牝馬3冠レースの第1段、桜花賞!
過去5年の人気別データから1番人気馬は勝っていないんですよね。
- 1番人気【0.3.1.1】
- 2番人気【4.0.0.1】
逆に2番人気馬は現在4連勝中!
意外にもソダシもデアリングタクトも2番人気でした。
今年の想定1番人気はナミュールですが、過去5年のデータから探っていきたいと思います。
過去5年の連対馬データ
- 阪神JF(朝日杯FS)3着以内馬で直行か前走重賞レース3着以内
- 前走重賞レース上り2位以内で2着以内
- 前走オープンクラスは上り1位で1着
過去5年連対馬15頭中14頭が上記3項目いずれかに該当。
やはり阪神JFの好走組が桜花賞でも結果を出しているのが目立っています。
阪神JF(朝日杯FS)3着以内馬で直行か前走重賞レース3着以内
開催年 | 過去の該当馬 |
---|---|
2017 | 1着:レーヌミノル(阪神JF3着)⇒【前走】Fレヴュー(GⅡ)2着 2着:リスグラシュー(阪神JF2着)⇒【前走】チューリップ賞(GⅢ)3着 3着:ソウルスターリング(阪神JF1着)⇒【前走】チューリップ賞(GⅢ)1着 |
2018 | 2着:ラッキーライラック(阪神JF1着)⇒【前走】チューリップ賞(GⅡ)1着 3着:リリーノーブル(阪神JF2着)⇒【前走】チューリップ賞(GⅡ)3着 |
2019 | 1着:グランアレグリア(朝日杯FS3着)⇒直行 3着:クロノジェネシス(阪神JF2着)⇒【前走】クイーンC(GⅢ)1着 |
2020 | 2着:レシステンシア(阪神JF1着)⇒【前走】チューリップ賞(GⅡ)3着 |
2021 | 1着:ソダシ(阪神JF1着)⇒直行 2着:サトノレイナス(阪神JF2着)⇒直行 |
今年の該当馬は
- サークルオブライフ
- 阪神JF(1着)⇒チューリップ賞(3着)
- ラブリイユアアイズ
- 阪神JF2着⇒直行
前走重賞レース上り2位以内で2着以内
開催年 | 過去の該当馬 |
---|---|
2018 | 1着:アーモンドアイ⇒【前走】シンザン記念(GⅢ)1着(上り1位) |
2019 | 2着:シゲルピンクダイア⇒【前走】チューリップ賞(GⅢ)2着(上り1位) |
2021 | 3着:ファインルージュ⇒【前走】フェアリーS(GⅢ)1着(上り2位) |
今年の該当馬は
- サブライムアンセム
- 【前走】フィリーズレビュー(1着)上り1位
- ナミュール
- 【前走】チューリップ賞(1着)上り1位
- ナムラクレア
- 【前走】フィリーズレビュー(2着)上り2位
- プレサージュリフト
- 【前走】クイーンC(1着)上り2位
- ライラック
- 【前走】フェアリーS(1着)上り2位
前走オープンクラスは上り1位で1着
2020年1着馬デアリングタクト1頭のみのデータになりますが、今年もこれにあてはまる出走馬には警戒していきたいと思います。
今年は
・フォラブリューテ⇒【前走】紅梅S(OP)1着(上り1位)
良馬場ならノーザンファーム生産馬
過去5年で良馬場で行われたのが2018年、2019年、2021年の3回。
連対馬9頭中8頭がノーザンファーム生産馬と圧倒的な強さを見せています。
ちなみに稍重で行われた2017年は2着のリスグラシュー1頭、2020年重馬場では2着のレシステンシア1頭だけとパフォーマンスを落としています。
今年の【生産牧場ノーザンファーム】
- サブライムアンセム
- ナミュール
- フォラブリューテ
- プレサージュリフト
- ベルクレスタ
- ラズベリームース
単勝候補
★前走芝重賞レース1番人気で3着以内
※過去5年の勝利馬5頭中4頭が該当
過去5年の勝利馬5頭中2020年のデアリングタクトを除き、4頭が前走芝重賞レース1番人気で3着以内でした。
今年の単勝候補は
- スターズオンアイス
- 【前走】クイーンC(2着)1番人気
- ナミュール
- 【前走】チューリップ賞(1着)1番人気
- ナムラクレア
- 【前走】フィリーズレビュー(2着)1番人気
データから推す注目馬
ナミュール(55.0)
- 【父】ハービンジャー
- 【母父】ダイワメジャー
- 【生産牧場】ノーザンファーム
新馬戦以外はすべて上り最速と終いの脚は間違いないですね。
2走前の阪神JFでは出遅れが大きく響き、上り1位で4着でしたが、前走のチューリップ賞は圧巻の強さ。
血統面では過去5年で連対馬がいないハービンジャー産駒ということで少々気がかりですが、前走の走りからもコース適正はまったく問題なさそう。
昨年1着から3着を独占したノーザンファーム生産馬。
データの後押しからも、ここは単勝候補1番手でいきたいと思います。
サークルオブライフ(55.0)
- 【父】エピファネイア
- 【母父】アドマイヤジャパン
- 【生産牧場】千代田牧場
阪神JFを制したGⅠ馬。
前走のチューリップ賞では先行してレースを運んでいましたが、終いの脚は甘くなんとか3着を確保したって感じでしょうか。
前走の走りから見ても、やはり中団から末脚を生かす競馬の方があっていそうですね。
プレサージュリフト(55.0)
- 【父】ハービンジャー
- 【母父】ディープインパクト
- 【生産牧場】ノーザンファーム
デビュー2戦目でクイーンC(GⅢ)を制覇。
過去5年、3戦目で桜花賞を連対したのは、2020年に勝利したデアリングタクトの1頭だけで、ややデータ的には不利ですが、ナミュールやサークルオブライフといった王道路線組に勝負できるのは、この馬ではないでしょうか。
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