【桜花賞2022予想】過去5年連対馬データ ナミュールで決まり⁈

競馬予想

牝馬3冠レースの第1段、桜花賞!

過去5年の人気別データから1番人気馬は勝っていないんですよね。

  • 1番人気【0.3.1.1】
  • 2番人気【4.0.0.1】

逆に2番人気馬は現在4連勝中!

意外にもソダシもデアリングタクトも2番人気でした。

今年の想定1番人気はナミュールですが、過去5年のデータから探っていきたいと思います。

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過去5年の連対馬データ

  • 阪神JF(朝日杯FS)3着以内馬で直行前走重賞レース3着以内
  • 前走重賞レース上り2位以内で2着以内
  • 前走オープンクラスは上り1位で1着

過去5年連対馬15頭中14頭が上記3項目いずれかに該当。

やはり阪神JFの好走組が桜花賞でも結果を出しているのが目立っています。

阪神JF(朝日杯FS)3着以内馬で直行か前走重賞レース3着以内

開催年過去の該当馬
20171着:レーヌミノル(阪神JF3着)⇒【前走】Fレヴュー(GⅡ)2着
2着:リスグラシュー(阪神JF2着)⇒【前走】チューリップ賞(GⅢ)3着
3着:ソウルスターリング(阪神JF1着)⇒【前走】チューリップ賞(GⅢ)1着
20182着:ラッキーライラック(阪神JF1着)⇒【前走】チューリップ賞(GⅡ)1着
3着:リリーノーブル(阪神JF2着)⇒【前走】チューリップ賞(GⅡ)3着
20191着:グランアレグリア(朝日杯FS3着)⇒直行
3着:クロノジェネシス(阪神JF2着)⇒【前走】クイーンC(GⅢ)1着
20202着:レシステンシア(阪神JF1着)⇒【前走】チューリップ賞(GⅡ)3着
20211着:ソダシ(阪神JF1着)⇒直行
2着:サトノレイナス(阪神JF2着)⇒直行

今年の該当馬は

  • サークルオブライフ
  • 阪神JF(1着)⇒チューリップ賞(3着)
  • ラブリイユアアイズ
  • 阪神JF2着⇒直行

前走重賞レース上り2位以内で2着以内

開催年過去の該当馬
20181着:アーモンドアイ⇒【前走】シンザン記念(GⅢ)1着(上り1位)
20192着:シゲルピンクダイア⇒【前走】チューリップ賞(GⅢ)2着(上り1位)
20213着:ファインルージュ⇒【前走】フェアリーS(GⅢ)1着(上り2位)

今年の該当馬は

  • サブライムアンセム
  • 【前走】フィリーズレビュー(1着)上り1位
  • ナミュール
  • 【前走】チューリップ賞(1着)上り1位
  • ナムラクレア
  • 【前走】フィリーズレビュー(2着)上り2位
  • プレサージュリフト
  • 【前走】クイーンC(1着)上り2位
  • ライラック
  • 【前走】フェアリーS(1着)上り2位

前走オープンクラスは上り1位で1着

2020年1着馬デアリングタクト1頭のみのデータになりますが、今年もこれにあてはまる出走馬には警戒していきたいと思います。

今年は

フォラブリューテ⇒【前走】紅梅S(OP)1着(上り1位)

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良馬場ならノーザンファーム生産馬

過去5年で良馬場で行われたのが2018年、2019年、2021年の3回。

連対馬9頭中8頭がノーザンファーム生産馬と圧倒的な強さを見せています。

ちなみに稍重で行われた2017年は2着のリスグラシュー1頭、2020年重馬場では2着のレシステンシア1頭だけとパフォーマンスを落としています。

今年の【生産牧場ノーザンファーム】

  • サブライムアンセム
  • ナミュール
  • フォラブリューテ
  • プレサージュリフト
  • ベルクレスタ
  • ラズベリームース

単勝候補

前走芝重賞レース1番人気で3着以内

※過去5年の勝利馬5頭中4頭が該当

過去5年の勝利馬5頭中2020年のデアリングタクトを除き、4頭が前走芝重賞レース1番人気で3着以内でした。

今年の単勝候補は

  • スターズオンアイス
  • 【前走】クイーンC(2着)1番人気
  • ナミュール
  • 【前走】チューリップ賞(1着)1番人気
  • ナムラクレア
  • 【前走】フィリーズレビュー(2着)1番人気

データから推す注目馬

ナミュール(55.0)

  • 【父】ハービンジャー
  • 【母父】ダイワメジャー
  • 【生産牧場】ノーザンファーム

新馬戦以外はすべて上り最速と終いの脚は間違いないですね。

2走前の阪神JFでは出遅れが大きく響き、上り1位で4着でしたが、前走のチューリップ賞は圧巻の強さ。

血統面では過去5年で連対馬がいないハービンジャー産駒ということで少々気がかりですが、前走の走りからもコース適正はまったく問題なさそう。

昨年1着から3着を独占したノーザンファーム生産馬。

データの後押しからも、ここは単勝候補1番手でいきたいと思います。

サークルオブライフ(55.0)

  • 【父】エピファネイア
  • 【母父】アドマイヤジャパン
  • 【生産牧場】千代田牧場

阪神JFを制したGⅠ馬。

前走のチューリップ賞では先行してレースを運んでいましたが、終いの脚は甘くなんとか3着を確保したって感じでしょうか。

前走の走りから見ても、やはり中団から末脚を生かす競馬の方があっていそうですね。

プレサージュリフト(55.0)

  • 【父】ハービンジャー
  • 【母父】ディープインパクト
  • 【生産牧場】ノーザンファーム

デビュー2戦目でクイーンC(GⅢ)を制覇。

過去5年、3戦目で桜花賞を連対したのは、2020年に勝利したデアリングタクトの1頭だけで、ややデータ的には不利ですが、ナミュールやサークルオブライフといった王道路線組に勝負できるのは、この馬ではないでしょうか。

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