今年の3歳馬は本当に強いですね。
今秋の古馬路線GⅠでもスプリンターズステークスのピクシーナイト、天皇賞秋のエフフォーリアと2勝!そしてエリザベス女王杯ではステラリアが2着と活躍が目立っています。
今年のマイルチャンピオンシップではシュネルマイスター、ダノンザキッド、グレナディアガーズのGⅠ馬を筆頭に5頭の3歳馬がエントリーしており、グランアレグリアを負かせる馬が出るかどうか楽しみな1戦になりそうですね。
データ(過去5年)
まずは『出走予定馬』から
- インディチャンプ(牡6)
- カテドラル(牡5)
- グランアレグリア(牝5)
- クリノガウディー(牡5)
- クリノプレミアム(牝4)
- グレナディアガーズ(牡3)
- ケイデンスコール(牡5)
- サウンドカナロア(牡5)
- サウンドキアラ(牝6)
- サトノウィザード(牡5)
- サリオス(牡4)
- シュネルマイスター(牡3)
- ダノンザキッド(牡3)
- ダーリントンホール(牡4)
- ホウオウアマゾン(牡3)
- リブレーザ(牡3)
- レインボーフラッグ(牡8)
- ロータスランド(牝4)
グランアレグリア、シュネルマイスターの2強ムードですね。
去年2着のインディチャンプも出走予定。
それでは過去5年データをピックアップしていきたいと思います。
- GⅠ馬か同年にGⅠ連対経験
- 同年にGⅡかGⅢの芝コースで勝利
- 3,4,5歳馬
※上記1か2のいずれかに該当した馬は15頭中14頭。
GⅠ馬か同年にGⅠ連対経験
開催年 | 過去の該当馬 |
---|---|
2016 | 1着:ミッキーアイル(牡5) 2着:イスラボニータ(牡5) |
2017 | 1着:ペルシアンナイト(牡3) |
2018 | 2着:ペルシアンナイト(牡4) 3着:アルアイン(牡4) |
2019 | 1着:インディチャンプ(牡4) 2着:ダノンプレミアム(牡4) |
2020 | 1着:グランアレグリア(牝4) 2着:インディチャンプ(牡5) 3着:アドマイヤマーズ(牡4) |
【今年の該当馬】
- インディチャンプ(牡6)
- グランアレグリア(牡5)
- シュネルマイスター(牡3)
同年にGⅡかGⅢの芝コースで勝利
開催年 | 過去の該当馬 |
---|---|
2016 | 1着:ミッキーアイル(牡5) 3着:ネオリアリズム(牡5) |
2017 | 1着:ペルシアンナイト(牡3) 2着:エアスピネル(牡4) 3着:サングレーザー(牡3) |
2018 | 1着:ステルヴィオ(牡3) |
2019 | 1着:インディチャンプ(牡4) 2着:ダノンプレミアム(牡4) |
2020 | 2着:インディチャンプ(牡5) |
【今年の該当馬】
- カテドラル(牡5)
- ケイデンスコール(牡5)
- シュネルマイスター(牡3)
- ホウオウアマゾン(牡3)
- ロータスランド(牝4)
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3,4,5歳馬
※過去5年すべての馬が該当
6歳以上馬の成績は【0.0.0.18】
✖今年の6歳以上馬は
- インディチャンプ(牡6)
- サウンドキアラ(牝6)
- レインボーフラッグ(牡8)
注目血統
※今年も阪神競馬場開催。
・父ディープインパクト、サンデー系が圧倒的に強いレース
去年、阪神競馬場で行われたマイルチャンピオンシップでは父ディープインパクト、サンデー系が1着から6着まで占めています。
母父には1着の名牝グランアレグリア以外はキングマンボ系、ミスプロ系、欧州型ノーザンダンサー系。
今年のエリザベス女王杯をみる限りでも勝ちタイムが2秒近く遅く、上がりを要するレース内容から、去年よりもさらにパワーとスタミナが必要になってきそうですね。
こういう馬場状態になると切れ味勝負の得意なグランアレグリアは血統的にも少々危ういかもしれません。
注目の血統配合は
- 父ディープインパクト、サンデー系
- 母父にキングマンボ系、ミスプロ系、欧州型ノーザンダンサー系
【今年の該当馬】
インディチャンプ(牡6)
- 父 ステイゴールド
- 母父 キングカメハメハ
- サンデー系×キングマンボ系
カテドラル(牡5)
- 父 ハーツクライ
- 母父 Rock of Gibraltar
- サンデー系×ダンチヒ系
サウンドキアラ(牝6)
- 父 ディープインパクト
- 母父 アグネスデジタル
- ディープインパクト×ミスプロ系
サリオス(牡4)
- 父 ハーツクライ
- 母父 Lomitas
- サンデー系×ニジンスキー系
ダノンザキッド(牡3)
- 父 ジャスタウェイ
- 母父 Dansili
- サンデー系×ダンチヒ系
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データから推す1頭
★シュネルマイスター(牡3)56.0
今秋の古馬GⅠ戦線での3歳馬の活躍からみて、シュネルマイスターも十分にチャンスはあるでしょう。
今年の春の時点で安田記念では3着に敗れはしたもののグランアレグリアと互角に渡り合い、前走の毎日王冠では安田記念で敗れたダノンキングリーを負かすあたり成長も感じられますね。
3歳トップレベルであることは言うまでもありません。
1つ不安な点を上げれば、血統面からこのレースに強いサンデー系の血を持っていないことぐらいでしょうか。
最終予想
土曜日の阪神芝コースのレースを見ていても、上がりがかかって力がいる馬場になっていますね。
グランアレグリアはベストな馬場ではないでしょう。
本命はシュネルマイスターにします。
前走の毎日王冠では後方から33.0秒の上がりで勝利しましたが、母父にサドラーズウェルズ系の血をもっているあたり上がりのかかるレースの方があっているのではないかと思います。
⇓相手候補はこちら⇓(まっさん)16番目
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