【2022アメリカジョッキーCC予想】過去5年のデータと血統

競馬予想

今年に入ってからのC.ルメール騎手は不調ですねえ。

こちらの馬券も絶不調(笑)。

アメリカジョッキークラブカップ(GⅡ)のオーソクレースには是非頑張ってほしいです。

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過去5年からの的中データ

  • 芝2000m以上の重賞レースで3着以内を経験

※過去5年連対馬15頭中14頭が該当

お名前.com

芝2000m以上の重賞レースで3着以内を経験

開催年過去のデータ該当馬
20171着:タンタアレグリア(牡5)
2着:セーヴィント(牡4)
20181着:ダンビュライト(牡4)
2着:ミッキースワロー(牡4)
3着:マイネルミラノ(牡8)
20191着:シャケトラ(牡6)
2着:フィエールマン(牡4)
3着:メートルダール(牡6)
20201着ブラストワンピース(牡5)
2着:ステイフーリッシュ(牡5)
3着:ラストドラフト(牡4)
20211着:アリストテレス(牡4)
2着:ヴェルトライゼンデ(牡4)
3着:ラストドラフト(牡5)

過去5年でも14頭が芝重賞3着以内を経験しているわけですが、その14頭中9頭が中山芝コースでのもの。

やはり特殊な中山芝コースの実績は注目しておきたいポイントですね。

今年の該当馬は

  • アサマノイタズラ(牡4
  • GⅡセントライト記念(中山芝2200m)1着
  • オーソクレース(牡4)
  • GⅠ菊花賞(阪神芝3000m)2着など
  • キングオブコージ(牡6)
  • GⅡ目黒記念(東京芝2500m)1着など
  • クレッシェンドラヴ(牡8)
  • GⅢ七夕賞(福島芝2000m)1着など
  • ダンビュライト(セン8)
  • GⅡ京都記念(阪神芝2200m)3着など
  • ポタジェ(牡5)
  • GⅢ新潟大賞典(新潟芝2000m)2着など
  • ボッケリーニ(牡6)
  • GⅢ中日新聞杯(中京芝2000m)1着
  • マイネルファンロン(牡7)
  • GⅢ新潟記念(新潟芝2000m)1着
  • ラストドラフト(牡6)
  • GⅡAJCC(中山芝2200m)3着など

★は中山芝2000m以上で3着以内経験馬

芝2200mレース(未勝利戦は除く)で勝利経験か重賞2着以内

あと抑えておきたいのが芝コース2200mでの好走経験馬。

非根幹距離のレースでは、根幹距離で物足りない走りをしていた馬などが能力を発揮することが多々あります。

過去の例で2017年は

  • 1着:タンタアレグリア(大寒桜賞1着)
  • 2着:セーヴィント(セントライト記念2着)
  • 3着:ミライヘノツバサ(迎春S1着)など

と芝2200mで好走実績のある馬が1着から3着を独占しています。

3着のミライヘノツバサは過去に中山芝2200mを2勝していることなどから、距離実績は予想のポイントの一つにおさえておきたいですね。

今年の芝2200mの好走経験馬は

  • アサマノイタズラ(牡4
  • エヒト(牡5
  • キングオブコージ(牡6)
  • スマイル(牡6)
  • ダンビュライト(セン8)
  • マイネルファンロン(牡7)
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血統傾向(2017~)

  • 父か母父に欧州型ノーザンダンサー系
  • ロベルト系持ち
開催年過去の血統データ該当馬
20172着:セーヴィント(母父ロベルト系)
20183着:マイネルミラノ(母父ダンチヒ系)
20191着:シャケトラ(母父サドラーズウェルズ系)
2着:フィエールマン(母父ニジンスキー系)
3着:メートルダール(母父ロベルト系)
20201着:ブラストワンピース(父ダンチヒ系)
2着:ステイフーリッシュ(母母父ロベルト系)
20211着:アリストテレス(父ロベルト系)

※欧州型ノーザンダンサー系の中でも、中山芝コースはダンチヒ系に注目したいですね。

先日行われた京成杯では、2頭のダンチヒ系を持つ馬が2着、4着と好走しています。

今年の該当馬は

  • アサマノイタズラ(牡4)
  • 【父】ヴィクトワールピサ
  • 【母父】キングヘイロー
  • 母父にリファール系(欧州型ノーザンダンサー系)
  • オーソクレース(牡4)
  • 【父】エピファネイア
  • 【母父】ディープインパクト
  • 父にロベルト系
  • キングオブコージ(牡6)
  • 【父】ロードカナロア
  • 【母父】Galileo
  • 母父にサドラーズウェルズ系(欧州型ノーザンダンサー系)
  • クレッシェンドラヴ(牡8)
  • 【父】ステイゴールド
  • 【母父】Sadler’s Wells
  • 母父にサドラーズウェルズ系(欧州型ノーザンダンサー系)
  • マイネルファンロン(牡7)
  • 【父】ステイゴールド
  • 【母父】ロージズインメイ
  • 母母父にロベルト系
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データと血統から推す1頭

オーソクレース(牡4)

先日の日経新春杯の結果を見ても、明け4歳馬のレベルはかなり高そう。

同コースで行われた昨年のセントライト記念を約9か月の休み明けで3着、2走目の芝3000mの菊花賞を2着と、非根幹距離の適正に関しては問題なさそうですね。

このレース相性のいいロベルト系を父に持っていますし、昨年制したアリストテレスもロベルト系のエピファネイア産駒と人気でもここは逆らえない1頭でしょう。

最終予想

◎ ⑪オーソクレース(C.ルメール)

本命はオーソクレースにしました。

出走メンバーを見渡しても、明らかに力上位は間違いないでしょうか。

気になるところはルメール騎手の不調ぶりで、今年に入ってから1番人気のメインレースでことごとく負けています。

逆を言えば、もうこの辺りで復調してもおかしくないですね。

⇓相手候補はこちら(まっさん)22番目


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