【有馬記念2021予想】過去5年のデータと血統分析 

暮れの大一番グランプリ有馬記念(GⅠ)。

今年も楽しみなメンバーが出走予定していますが、気になるところは凱旋門賞帰りのクロノジェネシスとディープボンドの体調でしょう。

しかしながら競馬は走ってみないと分からないということも真実なのがつらいところ。

ちなみに過去5年で前走凱旋門賞は2019年フィエールマンの4着が最高。

クロノジェネシスとディープボンドの取捨が予想のポイントになりそうですね。

それではデータと血統から分析していきたいと思います。

出走予定馬想定騎手
アカイイト(牝4)幸英明
アサマノイタズラ(牡3)田辺裕信
アリストテレス(牡4)武豊
ウインキートス(牝4)丹内祐次
エアフォーリア(牡3)横山武
エブリワンブラック(牡4)(未定)
キセキ(牡7)松山弘平
クロノジェネシス(牝5)C.ルメール
シャドウディーヴァ(牝5)横山典弘
ステラヴェローチェ(牡3)M.デムーロ
タイトルホルダー(牡3)横山和生
ディープボンド(牡4)和田竜二
パンサラッサ(牡4)菱田裕二
ペルシアンナイト(牡7)C.デムーロ
メロディーレーン(牝5)岩田望来
モズべッロ(牡5)池添謙一
ユーキャンスマイル(牡6)藤岡佑介
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過去5年データ

 3~5歳馬で

  • 過去に芝2000m以上のGⅠレースで2着以内を経験
  • 芝の非根幹距離GⅠレースで2着以内を経験

グランプリともなるとGⅠ実績を背負って参戦しないと上位に食い込めないレース。

最低でも芝2000m以上のGⅠレースでの勝利はもちろんですが、2着以内を1回でも経験しておきたいところ。

あと距離2500mのレース設定ということで、非根幹距離レースの各馬の実績にも注目し分析していきたいと思います。

3~5歳馬で絞っているのは、過去5年で6歳以上で馬券になったのは、2018年3着のシュヴァルグランの1頭だけで、今回は思い切って6歳以上は消しで勝負します。

過去に芝2000m以上のGⅠレースで2着以内を経験(3~5歳馬)

※過去5年連対馬15頭中13頭が該当

【2016年】

1着:サトノダイヤモンド(牡3)

  • 2016菊花賞(GⅠ)1着
  • 2016日本ダービー(GⅠ)2着

2着:キタサンブラック(牡4)

  • 2016ジャパンC(GⅠ)1着
  • 2016天皇賞春(GⅠ)1着など

3着:ゴールドアクター(牡5)

  • 2015有馬記念(GⅠ)1着

【2017年】

1着:キタサンブラック(牡5)

  • 2017天皇賞春(GⅠ)1着
  • 2016有馬記念(GⅠ)2着など

2着:クイーンズリング(牝5)

  • 2016エリザベス女王杯(GⅠ)1着
  • 2015秋華賞(GⅠ)2着

3着:シュヴァルグラン(牡5)

  • 2017ジャパンC(GⅠ)1着
  • 2017天皇賞春(GⅠ)2着

【2018年】

2着:レイデオロ(牡4)

  • 2017日本ダービー(GⅠ)1着

【2019年】

1着:リスグラシュー(牝5)

  • 2019宝塚記念(GⅠ)1着
  • 2018エリザベス女王杯(GⅠ)1着
  • 2017秋華賞(GⅠ)2着

2着:サートゥルナーリア(牡3)

  • 2019皐月賞(GⅠ)1着
  • 2018ホープフルS(GⅠ)1着

3着:ワールドプレミア(牡3)

  • 2019菊花賞(GⅠ)1着

【2020年】

1着:クロノジェネシス(牝4)

  • 2020宝塚記念(GⅠ)1着
  • 2019秋華賞(GⅠ)1着

2着:サラキア(牝5)

  • 2020エリザベス女王杯(GⅠ)2着

3着:フィエールマン(牡5)

  • 2019、2020天皇賞春(GⅠ)1着など

今年の該当馬

アカイイト(牝4

  • 2021エリザベス女王杯(GⅠ)1着

アリストテレス(牡4)

  • 2020菊花賞(GⅠ)2着

エフフォーリア(牡3

  • 2021日本ダービー(GⅠ)2着

クロノジェネシス(牝5)

  • 2021宝塚記念(GⅠ)1着
  • 2020有馬記念(GⅠ)1着
  • 2020宝塚記念(GⅠ)1着

タイトルホルダー(牡3)

  • 2021菊花賞(GⅠ)1着

ディープボンド(牡4)

  • 2021天皇賞春(GⅠ)2着

モズべッロ(牡5)

  • 2021大阪杯(GⅠ)2着

お名前.com

芝の非根幹距離GⅠレースで2着以内を経験(3~5歳馬)

※過去5年連対馬15頭中10頭が該当

【2016年】

1着:サトノダイヤモンド(牡3)

⇒2016菊花賞(GⅠ)3000m 1着

2着:キタサンブラック(牡4)

⇒2015菊花賞(GⅠ)3000m 1着

3着:ゴールドアクター(牡5)

⇒2015有馬記念(GⅠ)2500m 1着

【2017年】

1着:キタサンブラック(牡5)

⇒2016有馬記念(GⅠ)2500m 2着

2着:クイーンズリング(牝5)

⇒2016エリザベス女(GⅠ)2200m 1着

【2018年】

該当なし

【2019年】

1着:リスグラシュー(牝5)

⇒2019宝塚記念(GⅠ)2200m 1着など

3着:ワールドプレミア(牡3)

⇒2019菊花賞(GⅠ)3000m 1着

【2020年】

1着:クロノジェネシス(牝4)

⇒2020宝塚記念(GⅠ)2200m 1着

2着:サラキア(牝5)

⇒2020エリザベス女(GⅠ)2200m 2着

3着:フィエールマン(牡5)

⇒2018菊花賞(GⅠ)3000m 1着

今年の該当馬

アカイイト(牝4)

  • 2021エリザベス女(GⅠ)2200m 1着

アリストテレス

  • 2020菊花賞(GⅠ)3000m 2着

クロノジェネシス(牝5)

  • 2021宝塚記念(GⅠ)2200m 1着
  • 2020有馬記念(GⅠ)2500m 1着
  • 2020宝塚記念(GⅠ)2200m 1着

タイトルホルダー(牡3)

  • 2021菊花賞(GⅠ)3000m 1着
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過去5年 血統傾向

  • 父サンデー系かキングマンボ系
  • 父か母父にダンチヒ系、ニジンスキー系、ロベルト系

父サンデー系かキングマンボ系が強いレースで、特にサンデー系ではディープインパクト、ハーツクライ産駒の好走が目立っています。

もう少し絞っていくと、ロベルト系や欧州型ノーザンダンサー系でもスピード型のダンチヒ系、ニジンスキー系を父か母父に持っている馬が馬券内を賑わしていますね。

父サンデー系かキングマンボ系

※過去5年連対馬15頭中12頭が該当

【2016年】

  • 1着:サトノダイヤモンド(牡3)
  • 父ディープインパクト(サンデー系)
  • 2着:キタサンブラック(牡4)
  • 父ブラックタイド(サンデー系)

【2017年】

  • 1着:キタサンブラック(牡5)
  • 父ブラックタイド(サンデー系)
  • 2着:クイーンズリング(牝5)
  • 父マンハッタンカフェ(サンデー系)
  • 3着:シュヴァルグラン(牡5)
  • 父ハーツクライ(サンデー系)

【2018年】

  • 2着:レイデオロ(牡4)
  • 父キングカメハメハ(キングマンボ系)
  • 3着:シュヴァルグラン(牡6)
  • 父ハーツクライ(サンデー系)

【2019年】

  • 1着:リスグラシュー(牝5)
  • 父ハーツクライ(サンデー系)
  • 2着:サートゥルナーリア(牡3)
  • 父ロードカナロア(キングマンボ系)
  • 3着:ワールドプレミア(牡3)
  • 父ディープインパクト(サンデー系)

【2020年】

  • 2着:サラキア(牝5)
  • 父ディープインパクト(サンデー系)
  • 3着:フィエールマン(牡5)
  • 父ディープインパクト(サンデー系)

今年の該当馬

  • アカイイト(牝4
  • 父キズナ(サンデー系)
  • アサマノイタズラ(牡3)
  • 父ヴィクトワールピサ(サンデー系)
  • ウインキートス(牝4)
  • 父ゴールドシップ(サンデー系)
  • エブリワンブラック(牡4)
  • 父ブラックタイド(サンデー系)
  • キセキ(牡7)
  • 父ルーラーシップ(キングマンボ系)
  • シャドウディーヴァ(牝5)
  • 父ハーツクライ(サンデー系)
  • タイトルホルダー(牡3)
  • 父ドゥラメンテ(キングマンボ系)
  • ディープボンド(牡4)
  • 父キズナ(サンデー系)
  • パンサラッサ(牡4
  • 父ロードカナロア(キングマンボ系)
  • メロディーレーン(牝5)
  • 父オルフェーヴル(サンデー系)
  • モズべッロ(牡5
  • 父ディープブリランテ(サンデー系)
  • ユーキャンスマイル(牡6)
  • 父キングカメハメハ(キングマンボ系)

父か母父にダンチヒ系、ニジンスキー系、ロベルト系

【2016年】

1着:サトノダイヤモンド(牡3)

  • 父 ディープインパクト
  • 母父 Orpen
  • 母父 ダンチヒ系

3着:ゴールドアクター(牡5)

  • 父 スクリーンヒーロー
  • 母父 キョウワアリシバ
  • 父 ロベルト系

【2017年】

2着:クイーンズリング(牝5)

  • 父 マンハッタンカフェ
  • 母父 Anabaa
  • 母父 ダンチヒ系

【2018年】

1着:ブラストワンピース(牡3)

  • 父 ハービンジャー
  • 母父 キングカメハメハ
  • 父 ダンチヒ系

2着:レイデオロ(牡4)

  • 父 キングカメハメハ
  • 母父 シンボリクリスエス
  • 母父 ロベルト系

【2019年】

  • 該当なし

【2020年】

2着:サラキア(牝5)

  • 父 ディープインパクト
  • 母父 Lomitas
  • 母父 ニジンスキー系

3着:フィエールマン(牡5)

  • 父 ディープインパクト
  • 母父 Green Tune
  • 母父 ニジンスキー系

今年の該当馬

アカイイト(牝4)

  • 父 キズナ(サンデー系)
  • 母父 シンボリクリスエス(ロベルト系)

アリストテレス(牡4)

  • 父 エピファネイア(ロベルト系)
  • 母父 ディープインパクト(サンデー系)

エフフォーリア(牡3)

  • 父 エピファネイア(ロベルト系)
  • 母父 ハーツクライ(サンデー系)

シャドウディーヴァ(牝5)

  • 父 ハーツクライ(サンデー系)
  • 母父 Dansili(ダンチヒ系)
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最終予想

⇓予想公開中⇓(まっさん)24番目


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