これから株式投資は資産形成していくうえで大切になってきます。
金利の上昇、物価、税金、社会保険料など40代からではなかなか上がらない給料の中で支払いが多くなり生活を圧迫しかねません。
そのためにはお金を働かせて、少しでも生活資金を守っていきたいですね。
株式投資をこれから始めたいと思ってる方に簡単にチェックしてほしい点をまとめました。
株式投資を始める前にチェック
運用する証券会社・商品は自分で決める
やはり最終的には株式投資は自己責任ですので、本やネットやYouTubeなどで多くの情報を仕入れ、自分の見合った証券会社、商品を選ぶのがいいでしょう。
初心者の方に簡単におすすめするならば、SBI証券、楽天証券など手数料が安いネット証券がいいと思います。
投資は余裕資金で
投資の魅力は銀行預金よりも大きな利益を得られる可能性がありますが、その一方で損をするリスクもあります。
余裕資金とは生活に支障のないお金です。繰り返しますが投資は元本割れのリスクがありますので、損をしても自分の中で受け止められる範囲内で投資しなければストレスでしかありません。
かといって余裕資金ができるまで出来ないのかというとそうではなく、積み立て投資など100円、数千円からできる投資方法もあります。
長く続ける
投資の武器は時間です。できるならば1日でも早く始めるべきでしょう。
なぜならば銀行預金とは違って利子が利子を生む複利の効果があるからです。
そして商品を一定の金額で長期積立投資するドルコスト平均法の活用によって購入価格を下げ、リスクを抑えることができます。
この2つの効果は長く運用すればするほど大きく、なおかつ利益を生む力が強くなります。
逆に短期的には株価の変動の予測は難しいため、その期間での売り買いは損をするリスクが高まります。
ギャンブルではない
まずギャンブルとは掛金から勝敗に応じてお金を分け合うゲームであり、勝つ人がいれば負ける人もいるわけですが、株式投資とは自分の気にいった将来性がある企業に応援金を渡して、その企業が利益を生めば、その利益を配当金として受け取れます。
成長すれば株価も上がるわけで、その分も利益になります。いわゆる企業と投資家の両方が儲かるわけです。
ではなぜ株式投資をギャンブル的な目でとらわれられているのかというと、5,6台のテレビモニターを前にしてパソコンを操っている絵が浮かぶと思います。
デイトレードという手法で1日に買ったり売ったりを何回も繰り返して利益を生み出していきます。あれはギャンブルです。
株式投資というのは、もちろん損をするリスクはありますが分散投資、長期投資などでリスクを減らしつつ株主優待や配当金をもらいながら運用していきます。
勝った負けたのギャンブルと違う点はここですね。
まとめ
これからの時代、株式投資は大切です。
始める前に本やメディアなどから簡単な知識は入れておくほうがいいでしょう。
あとは実戦して経験を積んでいくことが何よりも一番重要です。
お金の知識を少しでも身につけることによって、生活感は変わっていきますよ。
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