【2022日本ダービー予想】今年も強い⁈皐月賞組 過去5年連対馬前走データ

競馬予想

前走皐月賞組が過去5年で11頭が3着以内と強さを見せている日本ダービー。

別路線組データとともに予想していきたいと思います。

ただいまディープインパクト産駒が4連勝中!

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過去5年連対馬データ

【前走】

  • 皐月賞(GⅠ)
  • 青葉賞(GⅡ)
  • 京都新聞杯(GⅡ)
  • 毎日杯(GⅢ)
  • NHKマイルカップ(GⅠ)
  • プリンシパルS(OP)

【前走】皐月賞(GⅠ)

開催年過去5年ダービー連対馬
20171着:レイデオロ⇒皐月賞5着(5人気)
2着:スワーヴリチャード⇒皐月賞6着(2人気)
20181着:ワグネリアン⇒皐月賞7着(1人気)
2着:エポカドーロ⇒皐月賞1着(7人気)
20192着:ダノンキングリー⇒皐月賞3着(3人気)
3着:ヴェロックス⇒皐月賞2着(4人気)
20201着:コントレイル⇒皐月賞1着(1人気)
2着:サリオス⇒皐月賞2着(3人気)
3着:ヴェルトライゼンデ⇒皐月賞8着(4人気)
20212着:エフフォーリア⇒皐月賞1着(2人気)
3着:ステラヴェローチェ⇒皐月賞3着(6人気)
注目データ
  • 皐月賞 5番人気以内か5着以内
  • 過去に芝のGⅡ、GⅢ1着かGⅠ2着以内

前走皐月賞組から日本ダービー3着以内に好走した馬は、上記の2項目の両方に該当。

過去5年では、

2017年

  • レイデオロ⇒ホープフルS(GⅡ)1着
  • スワーヴリチャード⇒共同通信杯(GⅢ)1着

2018年

  • ワグネリアン⇒東スポ2歳S(GⅢ)1着
  • エポカドーロ⇒皐月賞(GⅠ)1着

2019年

  • ダノンキングリー⇒共同通信杯(GⅢ)1着
  • ヴェロックス⇒皐月賞(GⅠ)2着

2020年

  • コントレイル⇒皐月賞(GⅠ)1着など
  • サリオス⇒朝日杯FS(GⅠ)1着など
  • ヴェルトライゼンデ⇒ホープフルS(GⅠ)2着

2021年

  • エフフォーリア⇒皐月賞(GⅠ)1着など
  • ステラヴェローチェ⇒朝日杯FS(GⅠ)2着など

【今年の該当馬】

アスクビクターモア

  • 皐月賞5着(6人気)
  • ディープ記念(GⅡ)1着

イクイノックス

  • 皐月賞2着(3人気)
  • 東スポ2歳S(GⅡ)1着

キラーアビリティ

  • 皐月賞13着(4人気)
  • ホープフルS(GⅠ)1着

ジオグリフ

  • 皐月賞1着(5人気)
  • 札幌2歳S(GⅢ)1着

ダノンベルーガ

  • 皐月賞4着(2人気)
  • 共同通信杯(GⅢ)1着

ドウデュース

  • 皐月賞3着(1人気)
  • 朝日杯FS(GⅠ)1着

【前走】青葉賞(GⅡ)

開催年過去5年ダービー連対馬
20173着:アドミラブル⇒青葉賞(GⅡ)1着

過去5年で青葉賞の勝利馬が、日本ダービー3着以内に入ったのはアドミラブル1頭のみ。

過去5年の青葉賞組の成績は

2017年

  • 青葉賞1着アドミラブル⇒日本ダービー3着
  • 青葉賞2着ベストアプローチ⇒日本ダービー9着

2018年

  • 青葉賞1着ゴーフォザサミット⇒日本ダービー7着
  • 青葉賞2着エタリオウ⇒日本ダービー4着

2019年

  • 青葉賞1着リオンリオン⇒日本ダービー15着
  • 青葉賞2着ランフォザローゼス⇒日本ダービー7着

2020年

  • 青葉賞1着オーソリティ⇒(未出走)
  • 青葉賞2着ヴァルコス⇒日本ダービー14着

2021年

  • 青葉賞1着ワンダフルタウン⇒日本ダービー10着
  • 青葉賞2着キングストンボーイ⇒(未出走)
注目データ
  • 青葉賞で2馬身以上の着差で1着
  • ロベルト系持ち

※アドミラブル1頭だけではデータ不足のため、過去10年のデータになります。

今年の、前走青葉賞組

  • プラダリア(青葉賞1着)
  • ロードレゼル(青葉賞2着)

の2頭がエントリーしていますが、どちらもデータには当てはまらず、今回は苦戦が率いられそうですね。

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【前走】京都新聞杯(GⅡ)

開催年過去5年ダービー連対馬
2019年1着:ロジャーバローズ⇒京都新聞杯(GⅡ)2着

過去5年で、前走京都新聞杯組ではロジャーバローズ1頭のみ。

過去5年の、京都新聞杯組の成績は

2017年

  • (未出走)

2018年

  • 1着:ステイフーリッシュ⇒日本ダービー10着
  • 2着:アドマイヤアルバ⇒日本ダービー9着

2019年

  • 1着:レッドジェニアル⇒日本ダービー8着
  • 2着:ロジャーバローズ⇒日本ダービー1着

2020年

  • 1着:ディープボンド⇒日本ダービー5着
  • 2着:マンオブスピリット⇒日本ダービー16着

2021年

  • 1着:レッドジェネシス⇒日本ダービー11着
  • 2着:ルペルカーリア⇒(未出走)
注目データ
  • ディープインパクト産駒

過去10年になりますが、前走京都新聞杯組で馬券になったのはすべてディープインパクト産駒。

  • 【2012年】日本ダービー3着:トーセンホマレボシ
  • 【2013年】日本ダービー1着:キズナ
  • 【2015年】日本ダービー2着:サトノラーゼン
  • 【2019年】日本ダービー1着:ロジャーバローズ

昨年のレッドジェネシス(ディープインパクト産駒)は11着に敗れてしまいましたが、まだまだ狙っていきたいデータですね。

今年の、前走京都新聞杯組

  • アスクワイルドモア(京都新聞杯1着)
  • ヴェローナシチー(京都新聞杯2着)
  • ポッドボレット京都新聞杯12着)

該当馬はいませんでした。

【前走】毎日杯(GⅢ)

開催年過去5年ダービー連対馬
20211着:シャフリヤール⇒毎日杯(GⅢ)1着

過去5年の毎日杯(2着以内)から日本ダービー直行の成績は

  • (2017年)2着サトノアーサー⇒日本ダービー10着
  • (2018年)1着ブラストワンピース⇒日本ダービー5着
  • (2020年)2着アルジャンナ⇒日本ダービー18着
  • (2021年)1着シャフリヤール⇒日本ダービー1着
  • (2021年)2着グレートマジシャン⇒日本ダービー4着

毎日杯から日本ダービーへ直行ローテは、ここ最近目立ってきていますが、結果を出したのは昨年のシャフリヤールだけ。

昨年の毎日杯は、タイムが出やすい馬場だったとはいえレコード決着しており、例年と比べてもレベルの高いレースでした。

今年の毎日杯直行の出走予定馬

  • コマンドライン(毎日杯8着)
  • ピースオブエイト(毎日杯1着)

の2頭ですが、毎日杯の勝ちタイムは稍重だったとはいえ、昨年よりも3秒以上かかっていて、日本ダービーの好走は少々厳しいでしょうか。

【前走】NHKマイルカップ(GⅠ)

開催年過去5年ダービー連対馬
2017~2021(該当馬なし)

過去5年で前走NHKマイルカップから日本ダービーへ出走し好走した馬はゼロ。

過去5年NHKマイルカップからの出走馬の日本ダービーの成績は

  • (2017年)8着トラスト⇒日本ダービー8着
  • (2017年)14着キョウヘイ⇒日本ダービー12着
  • (2017年)12着ジョーストリクトリ⇒日本ダービー18着
  • (2020年)13着サトノインプレッサ⇒日本ダービー4着
  • (2021年)6着タイムトゥヘヴン⇒13着
  • (2021)中止バスラットレオン⇒日本ダービー15着

2000年代にはキングカメハメハやディープスカイなど好走馬が出ていたものの、2010年代からは1頭も好走馬はいません。

注目データ
  • ディープインパクト産駒

しいて挙げるなら、2020年4着のサトノインプレッサ。

過去5年NHKマイルカップ直行組で唯一のディープインパクト産駒。

狙うならここでしょうか。

今年のNHKマイルカップからの出走予定馬

  • マテンロウオリオン(NHKマイルC2着)

こちらはダイワメジャー産駒。

日本ダービーを好走するには不利な血統で、厳しいレースが予想されそうですね。

【前走】プリンシパルS(OP)

開催年過去5年ダービー連対馬
20183着:コズミックフォース⇒プリンシパルS(OP)1着

過去5年プリンシパルSからの出走馬は【0.0.1.4】

過去5年で唯一3着に好走したコズミックフォースですが、プリンシパルステークスからダービーで好走する条件を挙げるとすれば

  • プリンシパルS勝ちタイム1分58秒前半
  • ノーザンファーム生産馬

このあたりがポイントでしょうか。

コズミックフォースの場合は、アーモンドアイやアパパネといった牝馬三冠馬を出した国枝栄調教師の力もあったのではないでしょうか。

今年のプリンシパルSからの出走予定馬

  • セイウンハーデス(プリンシパルS1着)

ですが、

プリンシパルS(1着)の勝ちタイムが1分59秒0の生産牧場が鮫川啓一。

今回は見送りが妥当なところだと思います。

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