ドウデュース、イクイノックス、ジオグリフがいない菊花賞。
少し寂しいですが、混戦が予想できるだけに馬券妙味は十分でしょう。
過去5年のデータでは、アスクビクターモアが1歩抜けていそうですが、穴馬候補として2勝クラスからの参戦馬にも期待したい。
過去5年データ
前走
- 【前走】芝重賞レースで3着以内
- 【前走】2勝クラス(1000万下)の芝非根幹距離レース1着
過去5年連対馬15頭中13頭がどちらかに該当。
【前走】芝重賞レースで3着以内
過去5年連対馬15頭中9頭が該当しているデータ。
調子のいい馬は素直に買っておきたい。
過去5年の該当馬は
【2017年】不良
1着:キセキ(牡3)⇒神戸新聞杯(GⅡ)2着
【2018年】良
1着:フィエールマン(牡3)⇒ラジオNIKKEI賞(GⅢ)2着
2着:エタリオウ(牡3)⇒神戸新聞杯(GⅡ)2着
【2019年】良
1着:ワールドプレミア(牡3)⇒神戸新聞杯(GⅡ)3着
2着:サトノルークス(牡3)⇒セントライト記念(GⅡ)2着
3着:ヴェロックス(牡3)⇒神戸新聞杯(GⅡ)2着
【2020年】良
1着:コントレイル(牡3)⇒神戸新聞杯(GⅡ)1着
3着:サトノフラッグ(牡3)⇒セントライト記念(GⅡ)2着
【2021年】良
2着:オーソクレース(牡3)⇒セントライト記念(GⅡ)3着
【今年の該当馬】
★アスクビクターモア(牡3)
⇒セントライト記念(GⅡ)2着
★ガイアフォース(牡3)
⇒セントライト記念(GⅡ)1着
★ジャスティンパレス(牡3)
⇒神戸新聞杯(GⅡ)1着
★フェーングロッテン(牡3)
⇒新潟記念(GⅢ)3着
★ボルドグフーシュ(牡3)
⇒神戸新聞杯(GⅡ)3着
★ヤマニンゼスト(牡3)
⇒神戸新聞杯(GⅡ)2着
該当馬からの注目馬はアスクビクターモアとヤマニンゼスト。
特に期待したいのが父シンボリクリスエスのヤマニンゼスト。
昨年2着3着に入ったロベルト系(エピファネイア)×ディープインパクトと同じ配合。
父は違えど血統面からもチャンスは十分。
【前走】2勝クラス(1000万下)の非根幹距離レース1着
過去5年で、前走2勝クラスからの連対馬はすべて距離2200m。
2200m以上の非根幹距離で勝ち上がってきたタフな馬には注意が必要。
過去の該当馬は
【2017年】不良
3着:ポポカテペトル(牡3)
⇒阿賀野川特別(芝2200m/1000万下)1着
【2018年】良
3着:ユーキャンスマイル(牡3)
⇒阿賀野川特別(芝2200m/1000万下)1着
【2019年】良
- 該当馬なし
【2020年】良
2着:アリストテレス(牡3)
⇒小牧特別(芝2200m/2勝クラス)1着
【2021年】良
3着:ディバインラヴ(牝3)
⇒木曾川特別(芝2200m/2勝クラス)1着
【今年の該当馬】
★セレシオン(牡3)
⇒阿賀野川特別(芝2200m/2勝クラス)1着
★ディナースタ(牡3)
⇒札幌日刊スポーツ杯(芝2600m/2勝クラス)1着
この中ではセレシオンがおもしろい。
過去5年で2回馬券になっている阿賀野川特別からの参戦。
前走も1番人気、上り1位で勝利と強いレースをしており、馬券妙味からも期待したい。
実績
- 皐月賞、日本ダービーのどちらかで5着以内
皐月賞、日本ダービーのどちらかで5着以内
皐月賞、日本ダービーで好走実績のある馬はおさえておきたい。
昨年の1着馬、タイトルホルダーも前走セントライト記念13着から巻き返しているだけに無視できない。
過去の該当馬は
【2017年】不良
2着:クリンチャー(牡3)⇒皐月賞(GⅠ)4着
【2018年】良
2着:エタリオウ(牡3)⇒日本ダービー(GⅠ)4着
【2019年】
3着:ヴェロックス(牡3)
⇒皐月賞(GⅠ)2着、日本ダービー(GⅠ)3着
【2020年】
1着:コントレイル(牡3)
⇒皐月賞(GⅠ)1着、日本ダービー(GⅠ)1着
3着:サトノフラッグ(牡3)⇒皐月賞(GⅠ)5着
【2021年】良
1着:タイトルホルダー(牡3)⇒皐月賞(GⅠ)2着
【今年の該当馬】
★アスクビクターモア(牡3)
⇒皐月賞(GⅠ)5着、日本ダービー(GⅠ)3着
★プラダリア(牡3)
⇒日本ダービー(GⅠ)5着
最終予想
予想公開中!(まっさん)10番目
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