【2022ラジオNIKKEI賞予想】過去5年データと血統傾向

競馬予想

宝塚記念も終わり、これから予想が難解な夏競馬が始まります。

長年競馬をやっていますが、いい思い出がありません(苦笑)。

それでは過去5年で1番人気馬で馬券になったのは、2018年2着のフィエールマン1頭だけの

ラジオNIKKEI賞の予想をしていきましょう。

ちなみに、過去5年で牝馬の連対もありません。

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過去5年データ

今回の予想は、前走別にチェックしていきたいと思います。

【前走】1勝クラス(500万下)

過去5年で、前走1勝クラスから馬券内に入った馬の共通データは

  • 4コーナー先頭で1着
  • 上り2位以内で1着

過去5年の該当馬は

開催年過去の該当馬
20171着:セダブリランテス(54.0)⇒早苗賞(1着)上り2位
2着:ウインガナドル(53.0)⇒夏木立賞(1着)4コーナー1番手
20182着:フィエールマン(54.0)⇒山藤賞(1着)上り1位
3着:キボウノダイチ(53.0)⇒3歳500万下(1着)4コーナー1番手
20193着:ゴータイミング(53.0)⇒3歳500万下(1着)上り1位
20201着:バビット(53.0)⇒早苗賞(1着)4コーナー1番手
2着:パンサラッサ(54.0)⇒3歳上1勝クラス(1着)4コーナー1番手
2021(該当馬なし)

【今年の該当馬】

  • ゴーゴーユタカ(牡3)54.0
  • 【前走】1勝クラス(1着)上り2位タイ
  • タガノフィナーレ(牝3)51.0
  • 【前走】1勝クラス(1着)4コーナー1番手

福島芝1800m勝利経験馬(新馬、未勝利戦は除く)

過去5年でも2頭が馬券になっています。

福島芝1800mで勝利経験のある馬は抑えておきたいですね。

開催年過去の該当馬
20173着:ロードリベラル(53.0)⇒きんもくせい特別(1着)
20192着:マイネルサーパス(54.0)⇒きんもくせい特別(1着)

【今年の該当馬】

  • (該当馬なし)

【前走】オープンクラス

前走オープンクラスから馬券内に入った馬のデータは

  • 4コーナー1番手
  • 上り1位
開催年過去の該当馬
20181着:メイショウテッコン(56.0)⇒白百合S(1着)4コーナー1番手
20211着:ヴァイスメテオール(54.0)⇒プリンシパルS(4着)上り1位

【今年の該当馬】

  • フェーングロッテン(牡3)55.0
  • 【前走】白百合S(1着)4コーナー1番手

【前走】重賞(GⅠ、GⅡ、GⅢ)

前走、重賞レースから馬券内に入った馬のデータは

  • 前走、4コーナー2番手以内
  • 前走、上り2位以内
開催年過去の該当馬
20191着:ブレイキングドーン(55.0)⇒京都新聞杯(GⅡ)6着(上り2位)
20212着:ワールドリバイバル(53.0)⇒皐月賞(GⅠ)12着(4コーナー2番手)
3着:ノースブリッジ(54.0)⇒青葉賞(GⅡ)13着(4コーナー1番手)

【今年の該当馬】

  • ベジャール(牡3)56.0
  • 【前走】毎日杯(2着)上り2位
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血統傾向(過去5年)

1着・セダブリランテス(牡3)54.0
【父】ディープブリランテ(サンデー系)
【母父】ブライアンズタイム(ロベルト系)
2着・ウインガナドル(牡3)53.0
【父】ステイゴールド(サンデー系)
【母父】メジロマックイーン(マイバブー系)
3着・ロードリベラル(牡3)53.0
【父】ブレイクランアウト(ミスプロ系)
【母父】フジキセキ(サンデー系)
2017年(良)
1着・メイショウテッコン(牡3)56.0
【父】マンハッタンカフェ(サンデー系)
【母父】Lemon Drop Kid(キングマンボ系)
2着・フィエールマン(牡3)54.0
【父】ディープインパクト(サンデー系)
【母父】Green Tune(ニジンスキー系)
3着・キボウノダイチ(牡3)53.0
【父】バゴ(レッドゴッド系)
【母父】ステイゴールド(サンデー系)
2018年(良)
1着・ブレイキングドーン(牡3)55.0
【父】ヴィクトワールピサ(サンデー系)
【母父】ホワイトマズル(リファール系)
2着・マイネルサーパス(牡3)54.0
【父】アイルハヴアナザー(フォーティナイナー系)
【母父】タマモクロス(グレイソヴリン系)
3着・ゴータイミング(牡3)53.0
【父】ディープインパクト(サンデー系)
【母父】Refuse To Bend(サドラーズウェルズ系)
2019年(不良)
1着・バビット(牡3)53.0
【父】ナカヤマフェスタ(サンデー系)
【母父】タイキシャトル(ヘイロー系)
2着・パンサラッサ(牡3)54.0
【父】ロードカナロア(キングマンボ系)
【母父】Montjeu(サドラーズウェルズ系)
3着・ディープキング(牡3)52.0
【父】ディープインパクト(サンデー系)
【母父】Acatenango(ダンチヒ系)
2020年(稍重)
1着・ヴァイスメテオール(牡3)54.0
【父】キングカメハメハ(キングマンボ系)
【母父】キングヘイロー(ヘイロー系)
2着・ワールドリバイバル(牡3)53.0
【父】エピファネイア(ロベルト系)
【母父】アグネスタキオン(サンデー系)
3着・ノースブリッジ(牡3)54.0
【父】モーリス(ロベルト系)
【母父】アドマイヤムーン(フォーティナイナー系)
2021年(稍重)

過去5年、父か母父の血統傾向を見てみるとポイントは3つ!

  • 欧州寄りのサンデー系(ステイゴールド系、ディープインパクト、ディープブリランテ)
  • ロベルト系、ヘイロー系
  • ミスプロ系(キングマンボ系、フォーティナイナー系、ミスプロ系)

特に父には

2018年3着のキボウノダイチ(父バゴ)など含めると、

欧州色の強い馬の好走が目立ちますね。

ちなみに昨年は1着から4着までが、父欧州型でした。

血統傾向からみる注目馬

★ベジャール(牡3)56.0

【父】モーリス(ロベルト系)

【母父】アフリート(ミスプロ系)

父は昨年2着から4着を占めたロベルト系、

母父はミスプロ系で、昨年3着馬のノースブリッジ(ロベルト系×フォーティナイナー系)とほぼ近い配合。

ハンデ56.0㎏は、少し見込まれた感はありますが、前走のように前で競馬をすればチャンスは十分にありそうですね。

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