今回は過去5年データから単勝だけに絞って検討していきたいと思います。
過去5年 金鯱賞1着馬データ
まず過去5年の勝利馬5頭の重賞実績から見ていきたいと思います。
【2018年】稍重
1着:スワーヴリチャード(牡4)M.デムーロ
主な重賞実績 |
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・アルゼンチン共和国杯(GⅡ)1着 ・日本ダービー(GⅠ)2着 ・共同通信杯(GⅢ)1着 |
【2019年】稍重
1着:ダノンプレミアム(牡4)川田将雅
主な重賞実績 |
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・弥生賞(GⅡ)1着 ・朝日杯FS(GⅠ)1着 ・サウジアラビアRC(GⅢ)1着 |
【2020年】良
1着:サートゥルナーリア(牡4)C.ルメール
主な重賞実績 |
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・有馬記念(GⅠ)2着 ・神戸新聞杯(GⅡ)1着 ・皐月賞(GⅠ)1着 ・ホープフルS(GⅠ)1着 |
【2021年】重
1着:ギベオン(牡6)西村淳也
主な重賞実績 |
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・中日新聞杯(GⅢ)1着 ・NHKマイルC(GⅠ)2着 |
【2022年】良
1着:ジャックドール(牡4)藤岡佑介
主な重賞実績 |
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・なし |
昨年のジャックドール以外4頭はGⅠ2着以内経験馬!
すべて牡馬であることに注目したい。
牝馬は?というと
過去5年GⅠ2着以内経験のある牝馬の金鯱賞の成績は【0.3.1.5】
と、勝利馬はいません。
それでは過去5年重賞実績がなく金鯱賞を勝利したジャックドールに関しての材料は
4連勝中
これしかありません。
過去5年、連勝中から金鯱賞の参戦馬の成績は【1.0.2.1】
と馬券を外したのは2020年10着のロードマイウェイだけで、おさえておかなければいけないデータですね。
単勝候補
それでは過去5年から単勝候補データをまとめると
- GⅠ2着以内経験馬
- 連勝中
これらをもとに単勝候補をピックアップします。
ポタジェ(牡6)
上記のデータに唯一該当しているのがポタジェ。
昨年の大阪杯(GⅠ)を制してからGⅠレースでの凡走が目立ちますが、4走前の毎日王冠(GⅡ)では6着でしたが0.5秒差とまだまだ差のない競馬を見せています。
戦ってきた相手が相手ですから、今回のメンバーを見渡す限り復活も期待できそう。
ヤマニンサルバム(牡4)
馬券外になったのは3歳未勝利戦の1回だけと安定感抜群のヤマニンサルバム。
その中でも中京芝コースでは【4.0.0.0】と得意であることは間違いなさそう。
白富士ステークスからの参戦は、昨年の勝利馬ジャックドールと同じ。
臨戦過程も問題なく、ここはチャンス十分でしょう。
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