【2022新潟記念】ヒートオンビート初重賞制覇⁈過去5年データ＆予想

難解な夏競馬もいよいよラストですね。

夏競馬らしく、新潟記念での1番人気馬は2018年1着ブラストワンピース以来、馬券に絡んでいません。

今年も波乱が期待できそうです。

過去5年データピックアップ

• 直近3走で芝オープンクラス以上3着以内（1年以内）
• 前走3勝クラスで1着

過去5年で馬券内に入った15頭中13頭がどちらかに該当しており、このデータが中心の予想です。

過去5年の該当馬は

【2017年】

1着:タツゴウゲキ（牡5）

• （前走）GⅢ／小倉記念⇒1着

2着:アストラエンブレム（牡4）

• （前走）GⅢ／エプソムC⇒2着

【2018年】

1着:ブラストワンピース（牡3）

• （前々走）GⅢ／毎日杯⇒1着

2着:メートルダール（牡5）

• （3走前）GⅢ／中日新聞杯⇒1着

【2019年】

1着:ユーキャンスマイル（牡4）

• （前々走）GⅢ／ダイアモンドＳ⇒1着

2着:ジナンボー（牡4）

• （前走）3勝クラス／ジューンＳ⇒1着

3着:カデナ（牡5）

• （前走）GⅢ／小倉記念⇒2着

【2020年】

1着:ブラヴァス（牡4）

• （前走）GⅢ／七夕賞⇒2着

2着:ジナンボー（牡5）

• （3走前）GⅢ／小倉大賞典⇒3着

3着:サンレイポケット（牡5）

• （前走）3勝クラス／ジューンＳ⇒1着

【2021年】

1着:マイネルファンロン（牡6）

• （前々走）OP／巴賞⇒2着

2着:トーセンスーリヤ（牡6）

• （前走）GⅢ／函館記念⇒1着

3着:クラヴェル（牝4）

• （前走）GⅢ／中京記念⇒3着
• （前々走）GⅢ／マーメイドＳ⇒2着

過去5年牝馬で馬券になったのは、前2走ともに重賞3着以内と好調のクラヴェル1頭だけ。

今年は

• カナリキケン（牝4）
• コトブキテティス（牝5）

の2頭が出走予定ですが、今回は見送りが妥当ですね。

【今年の該当馬】

★イクスプロ―ジョン（牡4）

• （前走）OP／関越Ｓ⇒1着

★エヒト（牡5）

• （前走）GⅢ／七夕賞⇒1着

★カイザーバローズ（牡4）

• （前々走）GⅢ／新潟大賞典⇒2着

★カラテ（牡6）

• （3走前）GⅡ／中山記念⇒2着

★ゴールドスミス（牡8）

• （前走）3勝クラス／阿武隈Ｓ⇒1着

★サンレイポケット（牡7）

• （前々走）GⅢ／鳴尾記念⇒3着

★スカーフェイス（牡6）

• （前走）GⅢ／函館記念⇒3着

★ディアマンミノル（牡5）

• （前々走）OP／大阪ハンブルクC⇒1着

★ヒートオンビート（牡5）

• （前走）GⅢ／七夕賞⇒2着

★フェーングロッテン（牡3）

• （前走）GⅢ／ラジオNIKKEI賞⇒1着

★フォワードアゲン（セン5）

• （前走）3勝クラス／STV賞⇒1着

注目馬ピックアップ

ヒートオンビート（57.0㎏）

重賞戦での安定感はこのメンバーではトップですが、逆をいえば勝ち切れていません。

前走の七夕賞では1着馬のエヒトとは3kgの斤量差があったとはいえ、2馬身以上の差をつけられて完敗。

しかし前走から引き続き57.0㎏で出走できることはプラスとして考えたいですね。

キングカメハメハ産駒も過去5年では2019年ユーキャンスマイル、2020年にはブラヴァスと勝っているレース。

初重賞制覇はここかもしれません。

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最終予想

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