日本ダービー前哨戦の京都新聞杯ですが、過去5年では2019年2着のロジャーバローズがダービー馬になった他はさっぱりの結果ですが、今年はダービー連対候補は現れるのでしょうか。
過去5年連対馬データ
- 前走、芝の1勝クラスで上り2位以内で2着以内
- 芝のオープンクラス2着以内、重賞レースで5着以内経験馬
- 前走、芝重賞5番人気以内、1勝クラスなら1番人気（着順不問）
前走、芝の1勝クラスで上り2位以内で2着以内
| 開催年 | 過去の該当馬 |
|---|---|
| 2017 | 1着:プラチナムバレット⇒【前走】はなみずき賞（上り2位）1着 2着:サトノクロニクル⇒【前走】水仙賞（上り1位）2着 |
| 2018 | 2着:アドマイヤアルバ⇒【前走】3歳500万下（上り2位）1着 |
| 2019 | （該当馬なし） |
| 2020 | 2着:マンオブスピリット⇒【前走】つばき賞（上り1位）1着 |
| 2021 | 1着:レッドジェネシス⇒【前走】ゆきやなぎ賞（上り1位）1着 |
【今年の該当馬】
- ブラックブラッサム⇒大寒桜賞（上り1位）1着
- ボルドグフーシュ⇒ゆきやなぎ賞（上り1位）1着
- メイショウナラキラ⇒3歳1勝クラス（上り1位）1着
芝のオープンクラス2着以内、重賞レースで5着以内経験馬
| 開催年 | 過去の該当馬 |
|---|---|
| 2017 | 1着:プラチナムバレット⇒毎日杯（GⅢ）4着 3着:ダノンディスタンス⇒若駒S（OP）2着 |
| 2018 | 1着:ステイフーリッシュ⇒ホープフルS（GⅠ）3着 |
| 2019 | （該当馬なし） |
| 2020 | 3着:ファルコニア⇒スプリングS（GⅡ）4着 |
| 2021 | 2着:ルペルカーリア⇒毎日杯（GⅢ）4着 3着:マカオンドール⇒京都2歳S（GⅢ）3着 |
【今年の該当馬】
- アスクワイルドモア⇒きさらぎ賞（ＧⅢ）4着など
- ヴェローナシチー⇒京成杯（ＧⅢ）3着など
- ポッドボレット⇒すみれS（OP）1着など
- リアド⇒若駒S（OP）2着など
前走、芝重賞5番人気以内、1勝クラスなら1番人気（着順不問）
| 開催年 | 過去の該当馬 |
|---|---|
| 2017 | 2着:サトノクロニクル⇒【前走】水仙賞（1勝クラス）1人気 |
| 2018 | 1着:ステイフーリッシュ⇒【前走】共同通信杯（GⅢ）2人気 2着:アドマイヤアルバ⇒【前走】3歳500万下 1人気 3着:シャルドネゴールド⇒【前走】毎日杯（GⅢ）4人気 |
| 2019 | 2着:ロジャーバローズ⇒【前走】スプリングS（GⅡ）2人気 3着:サトノソロモン⇒【前走】大寒桜賞（1勝クラス）1人気 |
| 2020 | 3着:ファルコニア⇒【前走】スプリングS（GⅡ）3人気 |
| 2021 | 1着:レッドジェネシス⇒【前走】ゆきやなぎ賞（1勝クラス）1人気 2着:ルペルカーリア⇒【前走】毎日杯（GⅢ）3人気 3着:マカオンドール⇒【前走】大寒桜賞（1勝クラス）1人気 |
※過去5年で、未勝利戦からの出走馬は【0.0.0.11】
【今年の該当馬】
- メイショウラナキラ⇒1勝クラス（1人気）1着
- リアド⇒毎日杯（2人気）5着
簡単登録で地方競馬へ投票
注目血統
- サドラーズウェルズ系持ち、父か母父にナスルーラ系
昨年に引き続き、中京芝2200ｍの舞台で行われる京都新聞杯。
同じコースで行われた神戸新聞杯と2レースを参考に、血統傾向を見ていきたいと思います。
【2021京都新聞杯】
| 1着 | レッドジェネシス | ・【父】サンデー系 ・【母父】ストームバード系 ・【父母父】リファール系 ・【母母父】サドラーズウェルズ系 |
| 2着 | ルペルカーリア | ・【父】ロベルト系 ・【母父】サンデー系 ・【父母父】サドラーズウェルズ系 ・【母母父】サドラーズウェルズ系 |
| 3着 | マカオンドール | ・【父】サンデー系 ・【母父】ネヴァーベンド系 ・【父母父】マイバブー系 ・【母母父】ヌレイエフ系 |
【2021神戸新聞杯】
| 1着 | ステラヴェローチェ | ・【父】レッドゴッド系 ・【母父】サンデー系 ・【父母父】ヌレイエフ系 ・【母母父】ミスプロ系 |
| 2着 | レッドジェネシス | ・【父】サンデー系 ・【母父】ストームバード系 ・【父母父】リファール系 ・【母母父】サドラーズウェルズ系 |
| 3着 | モンテディオ | ・【父】サンデー系 ・【母父】グレイソヴリン系 ・【父母父】ニアークティック系 ・【母母父】リボー系 |
昨年の京都新聞杯では、サドラーズウェルズ系を持っている馬が4頭出走して2頭が1着と2着。
3着には母父にナスルーラ系を持つマカオンドールが3着。
終いに早い切れる脚を使える馬より、パワーとスタミナを兼ね添えたタイプの方が相性が良いとみていいでしょう。
神戸新聞杯を見てみても、唯一サドラーズウェルズ系を持っていたレッドジェネシスがしっかり2着を確保しています。
今年もこれらの血を持つ馬には注意しておきたいですね。
【今年の該当馬】
- ポッドボレット⇒【母父】サドラーズウェルズ系
- ショウナンアディブ⇒【母父】エーピーインディ系
最終予想
⇓予想公開中（まっさん）37番目
最強競馬ブログランキングへ
コメント