ハンデ戦で行われる中日新聞杯(GⅢ)ですが、予想に関してはあまり気にする必要はなさそうですね。
過去5年のトップハンデの馬の戦績は【1.2.2.6】
【2016年】1着サトノノブレス(58.0)
【2017年】2着ミッキーロケット(57.5)
【2018年】3着ストロングタイタン(57.0)
【2019年】2着ラストドラフト(55.0)
【2020年】3着ヴェロックス(57.0)
と毎年1頭は馬券内に絡んでいます。
今年の出走予定馬からトップハンデはボッケリーニ(牡5)の57.5㎏。
それではピックアップしたデータと血統から予想をしていきます。
出走予定馬 | 負担重量 |
---|---|
アイスバブル(牡6) | 55.0 |
アドマイヤビルゴ(牡4) | 56.0 |
アフリカンゴールド(セン6) | 54.0 |
エブリワンブラック(牡4) | 54.0 |
キングオブコージ(牡5) | 57.0 |
シゲルピンクダイヤ(牝5) | 54.0 |
シフルマン(牡5) | 54.0 |
ショウナンバルディ(牡5) | 55.0 |
ディアマンミノル(牡4) | 54.0 |
トラストケンシン(牡6) | 53.0 |
バイオスパーク(牡6) | 57.0 |
ヒンドゥタイムズ(牡5) | 56.5 |
プレシャスブルー(牡7) | 55.0 |
ボッケリーニ(牡5) | 57.5 |
マイネルファンロン(牡6) | 56.0 |
ヤシャマル(牡4) | 54.0 |
ラストドラフト(牡5) | 57.0 |
ラーゴム(牡3) | 56.0 |
レイエンダ(セン6) | 57.0 |
データ(過去5年)
- 1年以内に芝1800m以上の重賞3着以内を経験
- 前2走芝レースどちらかで上がり3位以上
※過去5年連対馬15頭中14頭が上記の1か2のいずれかに該当
1年以内に芝1800m以上の重賞3着以内を経験
開催年 | 過去の該当馬 |
---|---|
2016 | 1着:サトノノブレス(牡6) 2着:ファントムライト(牡7) 3着:レコンダイト(牡6) |
2017 | 1着:メートルダール(牡4) 2着:ミッキーロケット(牡4) 3着:ロードヴァンドール(牡4) |
2018 | 1着:ギベオン(牡3) 2着:ショウナンバッハ(牡7) 3着:ストロングタイタン(牡5) |
2019 | 2着:ラストドラフト(牡3) |
2020 | 2着:シゲルピンクダイヤ(牝4) |
★今年の該当馬
- アイスバブル(牡6)
- 函館記念(GⅢ)2着
- シゲルピンクダイヤ(牝5)
- 中日新聞杯(GⅢ)2着
- ショウナンバルディ(牡5)
- 鳴尾記念(GⅢ)2着など
- バイオスパーク(牡6)
- 函館記念(GⅢ)3着
- ボッケリーニ(牡5)
- 小倉大賞典(GⅢ)2着など
- マイネルファンロン(牡6)
- 新潟記念(GⅢ)1着
- ラストドラフト(牡5)
- AJCC(GⅡ)3着
- ラーゴム(牡3)
- きさらぎ賞(GⅢ)1着
前2走どちらかでオープンクラス以上の芝レース上がり3位以上
開催年 | 過去の該当馬 |
---|---|
2016 | 1着:サトノノブレス(牡6) 2着:ファントムライト(牡7) |
2017 | 2着:ミッキーロケット(牡4) |
2018 | 2着:ショウナンバッハ(牡7) |
2019 | 1着:サトノガーネット(牝4) 2着:ラストドラフト(牡3) 3着:アイスストーム(牡4) |
2020 | 1着:ボッケリーニ(牡4) |
★今年の該当馬
- キングオブコージ(牡5)
- 京都大賞典(GⅡ)3着⇒上り2位タイ
- ディアマンミノル(牡4)
- アルゼンチン共和国杯(GⅡ)5着⇒上り1位
- ヒンドゥタイムズ(牡5)
- 大阪城S(OP)1着⇒上り1位タイ
- プレシャスブルー(牡7)
- アンドロメダS(OP)3着⇒上り1位
- ボッケリーニ(牡5)
- アンドロメダS(OP)2着⇒上り2位
- ラーゴム(牡3)
- アンドロメダS(OP)1着⇒上がり3位タイ
- レイエンダ(セン6)
- 京成杯AH(GⅢ)6着⇒上り2位
血統
- グレイソヴリン系、ロベルト系内包
※過去5年の勝利馬はグレイソヴリン系かロベルト系持ち。
グレイソヴリン系、ロベルト系内包
過去の該当馬は
【2016年】
- 1着:サトノノブレス(牡6)
- 母父にグレイソヴリン系
- 3着:レコンダイト(牡6)
- 父母父にグレイソヴリン系
【2017年】
- 1着:メートルダール(牡4)
- 母父にロベルト系
【2018年】
- 1着:ギベオン(牡3)
- 母母父にロベルト系
【2019年】
- 1着:サトノガーネット(牝4)
- 母母父にロベルト系
- 3着:アイスストーム(牡4)
- 母父にロベルト系
【2020年】
- 1着:ボッケリーニ(牡4)
- 母母父にグレイソヴリン系
★今年の該当馬
- トラストケンシン(牡6)
- 父母父にグレイソヴリン系
- バイオスパーク(牡6)
- 母母父にロベルト系
- ボッケリーニ(牡5)
- 母母父にグレイソヴリン系
- マイネルファンロン(牡6)
- 母母父にロベルト系
- レイエンダ(セン6)
- 母父にロベルト系
最終予想
◎ ⑭ラーゴム(池添謙一)
本命はラーゴム。
中京芝コースは(1.0.0.1)
1着は芝1800mのきさらぎ賞(GⅢ)で、着外に敗れた芝2000mのケフェウスSは重馬場で度外視したいですね。
やはり良馬場で上りのかかる競馬の方が力を発揮できる馬。
先週の中京芝コースを見てもタフな馬場状態で、ラーゴムには最適なコース状況ではないでしょうか。
今年の3歳馬の勢いも買って本命で勝負します。
⇓相手候補はこちら⇓(まっさん)8番目
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